出版社内容情報
★人間関係やビジネス、日常生活で困ったことへの対応策を頭の中で生む方法がわかる。
★いやな出来事を「お題」にして、面白がる前向きなマインドが身につく。
★大喜利で「今」をラクにする生き方を手に入れられる!
★思考をずらして、「過去」と「今」のとらえ方が変わる。そして未来が変わっていく!!
大喜利とは、お題(問題)が出され、自分なりの回答(答え)を提示するものです。
大喜利には、静止画を見て回答する写真で一言や動画にアテレコする回答などさまざまなスタイルがありますが、どのような大喜利であれ、アイデアが回答として形になっています。
つまり、大喜利は自分で考え、アイデアを生み出し、伝わるように形にするものなのです。
お題を見る「視点」、視点を深めて考える「思考」、自分の言葉を相手に伝わるように形にする「言語化」。この3つの段階を、大喜利を通して解説していきます!
そして、大喜利の技術を身につけ、いやなことから自分を守りましょう。
・友人からの「一口ちょ~だい」を防止してください
・彼女から「どこが変わった?」と聞かれてわからないときの対処法を教えてください
・会社の飲み会。お酒を飲むことをうまく回避してください
・名刺交換した人の名前を忘れた時の対処法とは?
・定価で買っていた商品がセールになっています。自分を納得させてください
・スーパーのレジの進みが遅い状況をエンジョイしてください
本書を読めば回答例がわかり、さらにあなただけの「回答」も生み出せます!
(本書はこんな方におすすめ)
①「今から料理つくるけど、なにか食べたいものある?」
「なんでもいいよ」
このように回答してしまう人は、読んでください!
②「もういやだ、あっち行ってよ~帰って!」
と言われて、発言を真に受けて帰ろうとすると、
「なんで本当に帰るの! 一人にしないでよ!」
このような経験がある両者は読んでください!
③「いやな人とは関わらなければいいよ」
「できるならそうしている!!」
このようなことを思った経験がある人は、読んでください。
④「メモやティッシュを入れて洗濯をしてしまった」
「会計した後に割引クーポンがあることを思い出す」
このような出来事に少しイラっとや悲しい気持ちになる人は、読んでください!
⑤人間関係やビジネスや日常のいやなことに心が飲まれがちな人は、読んでください!
⑥自分だけのアイデアや「答え」を見つけたい人は、ぜひ読んでください!
想像以上に役立ち、あなただけの答えが見つかる「見て→考えて→形にする」方法。
正解がない時代に自分の答えをもつ 「今」のあなたからはみ出すための大喜利。
読み終えたら、ぜひ気軽に大喜利に挑戦していただけると嬉しい限りです。
内容説明
「ベタを探す」・「視点を転がす」・「分解と合体」・「ツッコミ思考」・「緊張と緩和」・「パッケージ化」・「たとえる技術」・「すべる勇気」など。モノの見方が180度変わる大喜利フレームワーク。見て→考えて→形にする。あっ!考えるってこんなに楽しいんだ!!
目次
ルールを知る
第1章 視野が広がれば、見える世界が変わる“視点編”「視野が狭い」は武器になる
第2章 見える世界が変われば、「今」の意識が変わる“思考編”掘れば見つかる「考え」の方程式
第3章 「今」の意識が変われば、未来が変わる“言語化編”知識が気持ちいいに変化する「言葉」
第4章 もう悩まない、経験があなたを変えた“実践編”何気ない日常を大喜利で彩る
第5章 「はみ出す技術」であなただけの答えをもつ“問題編”見て→考えて→形にした
「おわりに」を大喜利する
著者等紹介
俺スナ[オレスナ]
大喜利プレイヤー。小学校・中学校のときは登校拒否しがちだったが、大喜利との出会いをきっかけに社交的に。現在は社会人として働きながら、約15年間で累計1000回以上の大喜利ライブに出演・主催し、札幌や大阪など地方への遠征ライブも積極的に行なっている。フットンダ王決定戦2024年ワイルドカード予選会に唯一のアマチュアとして出場。ダイナマイト関西2016プレ予選決勝進出、大喜る人たちトーナメント優勝(第1回、第2回)など受賞歴が多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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