世界最先端の研究が教える新事実 行動経済学BEST100

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世界最先端の研究が教える新事実 行動経済学BEST100

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862809360
  • NDC分類 331
  • Cコード C0033

出版社内容情報

コロンビア大学、スタンフォード大学、イェール大学などの世界トップ大学で最も注目を集めている学問!                                               人間は不合理な生き物です。例えば、つまらないものに愛着を感じてはいつまでも持っていたり、非常ベルが鳴っているのに周りが動かなければ自分も避難しなかったり、特段欲しくもないものを買ってしまったり……。そんな人間の不思議な判断や行動、事象に応えるのが行動経済学です。効率や利益ではなく人間重視へと変化する今の時代だからこそ注目される、心理学と経済学が一体となった考え方です。本書は、日常生活の中から誰もが体現させられる事象を、実例とその原因を示しながら行動経済学の観点から解説します。

内容説明

コロンビア大学、スタンフォード大学、イェール大学など世界のトップ大学で今最も注目を集めている学問!これからの時代に必要な100の研究を厳選収録!日常の不合理な意思決定を科学的に解明!「心理学」×「経済学」で、人の「行動のくせ」がわかる。ギャンブルで儲けたお金はすぐに使ってしまう。ブラック企業を辞めたいけど、辞められない理由。罰金を払えば悪いことをやってもいいと思ってしまう。行動経済学の面白さや奥深さがわかる研究、実例、エピソードの100をお楽しみください!

目次

第1章 背中を押される行動経済学(罰金があるのにポイ捨てが増えた理由;ごほうびがチャレンジ精神を挫く ほか)
第2章 心が揺れる行動経済学(一度手に入れたら手放したくなくなる心;人は得よりも損に敏感に反応する ほか)
第3章 人の欲望と行動経済学(変化を嫌う心を使う商売;クレジットカードを使うと浪費してしまう理由 ほか)
第4章 人生とお金と行動経済学(住宅ローンのしくみ;本当は怖い「ゆとりローン」 ほか)
第5章 ソーシャルスキルと行動経済学(ユーチューバーが子供に人気になったワケ;テレビがネットに負けた要因 ほか)

著者等紹介

橋本之克[ハシモトユキカツ]
マーケティング&ブランディングディレクター/著述家。東京工業大学卒業後、大手広告代理店を経て1995年日本総合研究所入社。環境エネルギー分野を中心に、官民共同による市場創造コンソーシアムの組成運営、自治体や企業向けのコンサルティング業務を行う。1998年よりアサツーディ・ケイにて多様な業界の企業に向け、行動経済学による調査分析や顧客獲得業務を実施。2018年独立。「30年以上の経験に基づくマーケティングとブランディングのコンサルティング」、「行動経済学をビジネスに活用する企業の支援」を行う。関連する執筆・講演も多数。2020年より昭和女子大学「現代ビジネス研究所」研究員、2023年より戸板女子短大で非常勤講師を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ぐっち

13
身近な例が具体的で、わかりやすかった。選択肢が多すぎると選べない、3つの選択肢の真ん中を選ぶ、一度手にしたものを手放したくない…など、なるほどと思わせる。ローンや老後の事もあったので、バイアスかけずに判断しなきゃな、と思った。2024/11/23

tetsu

13
★4 無意識に行動したり、いろいろな選択の場面で、実は人間は合理的な判断をしていない。具体的な例や実験結果から行動経済学が不合理な人間の行動を解き明かす。 サクッと読めてとても面白い一冊でした。2024/05/12

武井 康則

9
数年前に出版された「スゴい!行動経済学」の焼き直し。というのはこの数年でもう書き直すべきことがいくつも出ているから。著者は研究者でなく、学んだ行動経済学でコンサルティングをしており、だから、古いままの礼賛本を出版できるのだろう。説明は教科書的で偏りがなくその分無難で面白みに欠ける。ベスト100も意味がない。今ならもっと最新の、専門家の本を買ったほうがいいだろう。そのほうが情報も新しいし、面白い。2025/01/19

Yoshihiro Yamamoto

4
A 同志社大学の生協で見つけた本。最近この書店のラインナップがお気に入り。いい本に当たる確率が高い気がする。「行動経済学」の本は何冊か読んだが、一つの原理に対してその説明が多く、話が長くなると同時に、網羅性が低いように感じていた。この本は数多くの原理を列挙しつつ、簡潔な事例にとどめているのでとても分かりやすかった。最も参考にな理想なのが「「Why」から始めよう=「Why」を重視しよう」という記述。人と話していても、つい「What」から話してしまいがち。これからはもっと意識して「Why」を先に話してみよう。2024/07/15

本多一輝

1
Google社食 配置変え、皿のサイズ変えるだけで行動が変容 = nudge 選択肢をわかりやすくして行動を促す = 選択アーキテクチャー 締切効果 トンネリング 上昇効果 2024/08/25

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