出版社内容情報
人生と仕事と悩みをすべて解決! 生きる「道しるべ」となる!
古代中国の大古典「四書」のひとつで孔子とその弟子たちの言行を集録したものが「論語」だ。古い道徳主義のイメージをもつ人もいるだろうが、読み解けば人生を生きる上で必要な多くの示唆が含まれています。
「過ぎたるはなお及ばざるが如し」「己の欲せざる所は、人に施すことなかれ」「古きを温めて新しさを知る」「三十にして立つ、四十にして惑わず――」「文・行・忠・信」「信なくば立たず」。一度は聞いたことがある孔子の言葉を、もう一度人生、もしくはビジネスに置き換えて捉えなおしてみると、新たな魅力を再発見できるはず。〝先人の教え〟を人生に生かすヒントをこの本からくみ取ってほしい。
内容説明
人生と仕事の悩みをすべて解決!生きる“道しるべ”となる!1日1ページで人生の教養が身につく!生き方の指針となる孔子の言葉をコンパクトに解説。
目次
第1章 胸を張って生きる
第2章 人間関係を築く
第3章 目標を達成する
第4章 人を動かす極意
第5章 自分を活かして生きる
第6章 器の大きい人になる
第7章 頼られる人の考え方
第8章 決断力を鍛える
第9章 豊かな心で生きる
著者等紹介
遠越段[トオゴシダン]
東京生まれ。早稲田大学法学部卒業後、大手電器メーカー海外事業部に勤務。1万冊を超える読書によって培われた膨大な知識をもとに、独自の研究を重ね、難解とされる古典をベースに現代の漫画を読み解いていく手法を確立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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