出版社内容情報
テレワークやジョブ型雇用の時代でも人事評価の本質は変わらない!本文掲載の各種フォーマットがダウンロード可能!
企業の人事評価のあり方が大きく変わろうとしている。残業などを抑制する「働き方改革」の実施、会社以外の場所で勤務する「テレワーク」の推進、そして職務内容を明確に定義したうえで必要な人材を採用する「ジョブ型雇用」への転換など、従来のマネジメントとは異なる制度への移行が叫ばれている。しかし、本書著者の宮川氏は「多くの日本企業は見かけのトレンドに振り回されて、何のために人事評価を行うのかという本来の目的に真正面から取り組んでこなかった」と主張する。ベテラン人事コンサルタントが長年のキャリアに基いて書き下ろした、新時代に真に役立つ人事評価のテキスト。
内容説明
人事評価とマネジメントの本質は、いつの時代も変わらない!350社を超える中堅・中小・ベンチャー企業から上場会社までを支援してきたコンサルタントが、会社と社員の成長を両立させる人事評価の制度構築と運用ポイントを徹底解説。
目次
第1章 コロナ禍で顕在化した人事評価・マネジメントの課題(テレワーク下での評価・マネジメントの誤解;テレワーク下でも変わらない仕事の管理の基本 ほか)
第2章 人事評価制度の目的(形骸化する人事制度とは;人事制度の真の目的は、社員の成長を後押しし、経営成果と業績向上につなげること ほか)
第3章 「目標設定→目標達成ツール」としての活用ポイント(目標管理とは;目標管理の症状例 ほか)
第4章 「評価→育成ツール」としての活用ポイント(人材育成のゴールとは?;等級制度の基本的な考え方 ほか)
第5章 これからの人事(ジョブ型人事制度に関する誤解;働き方改革の本質 ほか)
著者等紹介
宮川淳哉[ミヤカワジュンヤ]
株式会社ワンネス・コンサルティング代表取締役。中小企業診断士。SMBCコンサルティング講師(2015年~)。名古屋商科大学大学院マネジメント研究科客員講師(2015年~2021年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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