出版社内容情報
「答え」とはなにか。
「答え」を導くときに大切なこととは?
「自分の考えに自信が持てない」「考えていてもすぐにあきらめてしまう」「本当にあの決断でよかったのかずっと悩んでいる……」。そんな人はいませんか?
大人は学校を卒業すると、「答えに辿り着く力」から「答えを創り出す力」が求められるようになります。しかしそれに気づけず、多くの人が「答え」があると信じて、自分の考えに自信が持てなかったり、すぐに諦めてしまったりと考えることが苦手になってしまうのです。
本書では、物事には正解がないこと、判断するときの基準の持ち方、選択するときに気をつけるべきことなどを紹介します。先生と生徒の対話を通して、「答え」の創り方を身につけてみてはいかがでしょうか。
内容説明
本当に頭がよくなる「考え方」とは。「思考」が変わると世界が180度変わって見える!
目次
第1章 たったひとつの正しい答えはない(考える力はすでにある;正解病から抜け出そう ほか)
第2章 視点と視野と視座(ものの見方の3点セット;具体と抽象 ほか)
第3章 論理的に考える(話のわかりやすさ;情報の省略 ほか)
第4章 創造的に考える(発想力のブレーキ;創造力はスキル ほか)
第5章 判断軸を育てる(価値観はなにで作られているのか;問題意識がすべてのコンテンツを教養に変える)
著者等紹介
浜田陽介[ハマダヨウスケ]
エマージェンス・ジャパン合同会社代表。高知県出身。法政大学工学部卒業後、金融機関のシステムエンジニアとしてキャリアをスタートし、後にゲームディレクターへ転身。左脳と右脳をフル回転させる現場で思考力を磨く。現在は、スタッフの生産性を上げる思考力のコンサルティング、社員研修や講演活動のかたわら、専門学校講師として一般教養や企業からの課題を解決する産学連携プロジェクトの指導員も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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