出版社内容情報
運動、食事、睡眠、学習環境、勉強の取り組み方etc「集中力」が身に付く「よい習慣」を紹介!
脳の働きをよくするために、勉強より優先したいことは?
読解力を上げるために、必要な2つの力を伸ばす方法とは?
よい食事と睡眠のために、避けたい「刺激」とは?
コロナウイルスの影響で、自宅で学習する機会が増えました。そんな中「なかなか集中できない」「集中力が続かない」と悩む子どもが多いようです。生活リズムの乱れや環境の変化など、集中力を妨げる原因はさまざまですが、生活や勉強の「よい習慣」を身に付けることで、脳が活性化し、高い集中力を発揮できるようになります。本書を通して、親子一緒に健康的な体と脳をつくる習慣を実践しましょう。
内容説明
集中力、やる気、読む力、書く力、思考力、計算力、語学、運動力、健康…。一生モノの基礎力は、家での過ごし方で9割決まる!
目次
はじめに 子どもの学力と個性は「習慣」で伸びる
第1章 低学年で鍛えよう!「集中力」のキホン習慣
第2章 一生使えるスキルになる!学力を支える「基礎力」のキホン習慣
第3章 脳を活性化させる!食事のキホン習慣
第4章 学びの効率を上げる!睡眠のキホン習慣
第5章 学力が2段階アップ!おうちのキホン習慣
おわりに 社会の変化に負けないために、小学生からしておくこと
著者等紹介
森田敏宏[モリタトシヒロ]
医学博士/能力開発コンサルタント。1965年千葉県生まれ。1985年、独自に開発した集中法で、地方の新設校から最難関の東京大学理科3類に合格。東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院で循環器内科医として活躍。2008年まで心臓カテーテル治療のチーフを務め、手術の件数を50例から600例まで10倍以上に増やすなど貢献。並行して、当時まだ有名でなかった加圧トレーニングに着目し、東大病院に導入。加圧ブームの火付け役となる。2007年、会社経営者だった父親が多額の借金を残して急逝したのを契機に、企業経営や人材育成に本格的に取り組む。集中力を活かした独自のメソッドで、経営再建、人材育成、ダイエットなど、多くの分野で成果を上げる。現在は医師としての活動の他に、会社経営、企業コンサルタント、ビジネシパーソンの行動改善、集中力アップ、ダイエットなどの指導も行っている。十数社の企業および医療法人の経営に携わっており、経営改善・収益向上・人材育成などに貢献している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。