出版社内容情報
「なんて読むんだっけ……」「どう書くんだっけ……」を一発解決!!
資料に書かれた漢字を正しく読めなかったり、メールや手紙で間違った漢字を使ってしまったりして、恥ずかしい思いをしたことはありませんか? 普段は予測変換に任せきりになっていても、最低限の漢字力を身につけておかなければ、いざと言うときに教養が問われ、信用を左右しかねません。
本書では、大人なら最低限知っておきたい、ビジネスシーンで頻出の漢字を取り上げています。それぞれの漢字と読み方に加えて、実際の使い方が一目でわかる「例文」と「解説」を掲載しました。各章の最後には「問題」が収録されているので、どのくらい漢字の読み書きが身についたかチェックすることができます。最後の章では、使い方を間違えやすい言葉を紹介しましたので、さらなる語彙力強化にお役立てください。
漢字を正しく使えることで、周囲から見たあなたの印象は大きく向上します。さらに、難しい漢字を使いこなせれば、一目置かれることになるでしょう。本書を通じて、大人の漢字力を高めてみてはいかがでしょうか。
内容説明
ビジネスシーンで使う漢字から、政治・経済用語、日常生活で必要な漢字まで、「大人の漢字」が1冊で学べる!読み間違い、書き間違い、使い間違いが多いニュース、商談、企画書、メール、雑談などよく使う漢字519個を厳選。
目次
第1章 仕事で使われる漢字「ビジネス」(職場;組織・経営 ほか)
第2章 常識として知っておきたい漢字「政治・経済」(選挙;国会 ほか)
第3章 日常的に使いこなしたい漢字「法律・社会」(法律(民事)
法律(刑事) ほか)
第4章 教養として身につけたい漢字「文化・自然」(歳時;冠婚葬祭 ほか)
第5章 間違って使っている日本語(間違って使っていることが多い語彙;感情を表す語彙 ほか)
著者等紹介
佐藤幸一[サトウコウイチ]
1961年大阪府生まれ。大学卒業後、大手広告代理店で働き始めるが、月間200時間にもおよぶ残業と職場の人間関係に悩まされ、3年で退職。両親が営む会社で働くも業績悪化により会社は倒産、多額の借金を背負い再就職活動へ。この時の活動で悩んだことをきっかけに、コミュニケーションや心理学を独学で研究する。その後、不動産会社の営業として再就職を果たし、5年で借金を返済。現在は、コンサルタントとして大手企業の人材育成や職場のコミュニケーション活性化支援をライフワークとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。