出版社内容情報
0万にの文章が劇的に変わった！世界一わかりやすい文章講義！本書は代々木セミナールで10年以上にわたり現代文・小論文指導のトップ講師として活躍していた著者が、初めて一般向けに“本当に”伝わる文章を書くためのノウハウを明らかにしたもの。文章の書き方一つで人生が大きく左右される。
内容説明
１０万人の文章が劇的に変わった！世界一わかりやすい文章講義。センスに頼らない９３の文章術で誰でもスラスラ書けるようになる。
目次
０１ 文章をいきなり書いてはいけない
０２ “伝わらない文章”によくあるＮＧポイント
０３ “読まれる文章”にする差がつくポイント
０４ “印象を自由に操る”カンタンな方法
０５ “心に響く文章”は、こう書く
０６ “相手を上手に説得する”文章テクニック
０７ “突っ込まれない文章”にする７つのポイント
著者等紹介
高橋廣敏［タカハシヒロトシ］
早稲田大学卒。代々木ゼミナールにおいて、通常のライブ授業に加え、通信衛星を使用したサテラインの現代文・小論文講座を担当。現在は、学校法人「Ｎ高等学校」大学受験部門「Ｎ予備校」の現代文・小論文の講師を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アベシ
26
わかりやすく、読みやすい本だった。ここに書かれてある注意点に気をつけるだけで見違える文章になる。例えば、主語と述語の関係を意識する、接続語を正しく使う、それだけで読み手にとってずっとわかりやすい文章になる。この本を片手に、仕事で書く文章に役立てたいと思った。2022/04/27
ロクシェ
19
評価【◎】著者は代々木ゼミナールの現代文・小論文講師。類書にはない「細部が磨ける」ような考え方が載っていて、身につけたいと思える文章術だった。「この本を読んでいるほとんどの読者は映像世代のはず。抽象的な概念をもとに考えるよりも、具体的な映像イメージを思い浮かべることを得意とする人が多いのではないでしょうか」との主張に納得。脳内で映像を思い浮かべてから言葉に変換する、という発想はぜひ取り入れてみたい。読み終えてから時間が空きすぎてどうにもふわっとした感想になったため、再読フェーズが訪れたときに読み返したい。2024/03/18
ツバサ
16
文章を書く上で勉強したいと思い、読みました。基本的な事が多いが、知らなかった情報を得られて、読んで良かったです。文章を書くのは勘で書き進めるだけでは駄目ですね。2021/08/28
ココロココ
15
ネットで知り、気になったので購入。文章について、もう少し勉強したいので、読んでみた。助詞や接続語の使い方がためになったし、実際に書かれている内容は、値段の倍以上の価値があった。この本はおすすめ。何度も読み返して、文章作成に役立てたい。2020/09/03
でら
13
個人的にnoteを始めてみたものの、中々上手に文章が書けなかったのでこの本を読んでみました。当たり前のようで意識していない部分や新しいことがたくさん書いてあったので、時々見直しつつも良い文章を書けるようになりたいです。2021/05/27
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