課長の心得

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  • サイズ B6判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862805539
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

『取締役の心得』『経営者の心得』に続く好評「心得」シリーズ第3弾!経営陣と一般社員の間をつなぐ中間管理職としてなくてはならないポストである課長。しかし、現在のビジネス環境の不透明さ、部下の就労意識の変化などによってますます悩みの深い立場になっており、最近は課長になりたがらない社員が増えているという。本書は、現代の課長に求められるスキルを5つに分けて、それぞれについて実践的に解説。「マネジメント力」他、時代の変化に伴い新たに求められるスキルを多数紹介。

内容説明

これからの課長に求められるのは、“守り”のマネジメントと、“攻め”のリーダーシップである。自分もチームも結果を出し続け、上司や部下との関係をよくするために明日から使えるスキルを具体的に解説!

目次

第1章 課長とは何か
第2章 課長のマネジメント力
第3章 課長のリーダーシップ力&イノベーション力
第4章 課長のグローバル力&ダイバーシティ力
第5章 課長のフォロワーシップ力
第6章 課長のセルフマネジメント

著者等紹介

安部哲也[アベテツヤ]
EQパートナーズ株式会社代表取締役社長。立教大学大学院ビジネスデザイン研究科(MBA)教授。福岡県生まれ。修猷館高校卒業、中央大学法学部卒業。オーストラリアBOND大学大学院経営管理学修士課程(MBA)修了。松下電器産業(現パナソニック)入社後、国内・海外部門にて、営業・マーケティング、企業を担当、海外(香港)駐在を経験後に独立。企業・大学向け教育・コンサルティング会社EQパートナーズを設立し、代表取締役社長となる。講師・コンサルタントとして企業の次世代経営者育成、事業部長・部課長・主任向けにリーダーシップ、マネジメント研修を多数実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

8
参考になる。 課長を目指す人にもおすすめ。視野が広がる。2022/09/04

conegi

6
昇格試験対策二冊目。べき論だけでなく、割りと実践的な事柄が多い。特にチームマネジメントのフィールドフォワードは共感出来るので、しっかりと覚えておこう。人を育てるって面白いだろうし。 また、プレイングマネージャーとして、実務面は部下に任せるというマインドは必要なのは分かるが、意識しないとすぐ忘れそうだな… 参考になるポイントは多いので、まとめながら読み返す。2022/05/27

suzuki s

3
1番現場に近いリーダーの課長。 大変だからこそやりがいもある役職。 自分を知り、相手を知る。そして、そこに良し悪しはなく、その状況に合わせた適切なマネジメントがある。2021/01/01

HRM163

2
課長に求められる5つの力について解説。マネジメント力、リーダーシップ力&イノベーション力、グローバル力&ダイバーシティ力、フォロワーシップ力、最後にセルフマネジメント力。自分をマネジメントできなければメンバーをマネジメントできない。メンバーにあれこれ言ったところで日頃の言動ですぐに中身のない言葉だと見透かされる。「上司が部下を知るには3年かかる。部下が上司を知るには3日でよい」セルフマネジメントの具体的手法としてはGROWモデルがある。実行プランを作ったら実践、定期的な振り返りが自信につながっていく。2022/05/21

飯塚豊

2
今の自分にぴったりな本だと思った。任せて任さず。など大事なフレーズがあった。レポートにまとめた。2021/02/16

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