内容説明
元マッキンゼーの著者が教える世界一かんたんに論理的思考が身につくシンプルな考え方。
目次
第1章 「数字で考える」が簡単にできるようになるには?(「数字をうまく使える」とはどういうこと?;どうすれば「数字をうまく使える」ようになるのか)
第2章 5つのステップで「数字」を使いこなす(問題を設定する;答えを想定する;数字を集める;数字を比較する;比較した結果をわかりやすく見せる)
著者等紹介
柏原崇宏[カシハラタカヒロ]
1977年生まれ、兵庫県西宮市出身。東京工業大学、コロンビア大学大学院卒業。マッキンゼー・アンド・カンパニーで戦略コンサルタントとして勤務後、外資系投資銀行等で戦略立案や投資業務に従事。現在はインターネット上で動画配信を行っているHuluを運営する会社において、ファイナンス&ストラテジー部部長として勤務。証券アナリスト(CMA)。米国公認会計士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
釜煮蕎麦
1
仕事における分析や資料を作る際のポイントについての内容。期待とは違った。2022/03/23
ponte
0
以下備忘録. ・分析とは,物事を比較し,その差から意味を見出すこと. ・問題を設定する,答えを想定する,数字を集める,数字を比較する,分かりやすく見せる. ・ビジネスでは,問題は与えられるものではなく,自分で設定する. ・仮説思考で考えることにより,分析はただの検証プロセスとなり,数字をにらみながら意味解釈に悩むことがない. ・人は,相手の問題意識がはっきりしていて,自分の知識が相手の役に立つと思えば,あってもいいなと快く思う.2016/12/06
Ryosuke Shimomura
0
数字を扱うにあたって、具体的な考え方が書かれてありとても参考になりました。2018/04/19