出版社内容情報
名言は読んで味わうだけではもったいない。「ノートに名言を書き出し、声に出して読み覚える」ということで脳が活性化し、この作業で名言の発言者である成功者と深く交流し、自らの思考が磨かれる。
内容説明
人間の頭は偉人の名言でどんどんよくなる。言葉の力を研究し続けてきた著者が厳選した100の名言と頭をよくする名言の味わい方を紹介。
目次
第1章 決断(アイソーポス(作家/古代ギリシャ)
アントン・チェーホフ(劇作家/ロシア) ほか)
第2章 計画(アリストテレス(哲学者/古代ギリシャ)
ヴィクトル・ユーゴー(作家/フランス) ほか)
第3章 発見(アリストテレス(哲学者/古代ギリシャ)
アルトゥル・ショーペンハウアー(哲学者/ドイツ) ほか)
第4章 進化(アーサー・コナン・ドイル(作家/イギリス)
アンドリュー・カーネギー(実業家/アメリカ) ほか)
著者等紹介
木村進[キムラシン]
1964年東京生まれ。さまざまな職業を経て、現在はサービス業を中心とした経営コンサルタントとして活躍する。また、世界各地のサービス業調査も行う。言葉の研究に取り組み、多くの人へ「運命を好転させるための言葉の使い方」のアドバイスを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かつを🐟
5
☆☆☆2018/07/21
わい
2
含蓄のある名言とはどういったものか、100の例を用いて「言葉」の持つ力をじっくり味わえる本。どんな名言でも共通して言えることは、明確な自分自身の哲学から生まれる言葉で、力強く発せられるものであり、だからこそ人々の心に強く残るものなのだろうということ。身の回りの良い面も悪い面も素直に受け入れ、そこからできることを探すことが重要だと感じた。スッキリまとまった一冊で、比較的読みやすいという印象だった。2016/07/09
貝野史弥
0
熱いメッセージが詰まってます。2018/12/17