ドラッカーが教える最強の経営チームのつくり方

山下 淳一郎【著】

総合法令出版（2016/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 252p／高さ 19cm
• 商品コード 9784862804891
• NDC分類 336.3
• Cコード C0034

出版社内容情報

ドラッカー流マネジメントノウハウをこれまで20社以上の大手企業・上場企業に導入してきたコンサルタントによる、「経営チームのつくり方」にフォーカスを当てた初めての本。多様化するこれからの経営環境下では、「経営は一人では不可能である」ということと、「経営はチームによる仕事であるべきである」ことを訴え、具体的な「経営チームのつくり方」を明らかにする。「もしドラ」の続編「もしイノ」が６年ぶりに出版され、再びドラッカーに関心が高まることが予想される今、経営者や取締役、経営企画に携わる方々に読んでいただきたい。

内容説明

マネジメントとは、人の強みを発揮させ、弱みを意味のないものにすること！「ドラッカー専門のマネジメントコンサルタント」がトップマネジメントチームの要諦を徹底解説！

目次

第１章　経営は一人では不可能
第２章　成功した企業には経営チームがある
第３章　経営チームが守るべき６つのこと
第４章　経営人材をどう人選するか
第５章　経営人材をどう育成するか
第６章　経営チームはこうつくる
第７章　これが、経営チームの仕事

著者等紹介

山下淳一郎［ヤマシタジュンイチロウ］
ドラッカー専門のマネジメントコンサルタント。トップマネジメント株式会社代表取締役。１９６６年東京都渋谷区出身。大学卒業後、外資系コンサルティング会社勤務時にドラッカーの教えを実践する支援を行う。独国フランクフルト、米国ミネソタ州ミネアポリスで勤務。その後、中小企業役員と上場企業役員を務める。現在はトップマネジメント代表取締役として、上場企業をはじめ、様々な業種にわたる企業の経営チームの構築から運営にドラッカーを活用するコンサルティングを行うほか、次期経営者育成を目的としたマネジメント教育に携わる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[☆ツイテル☆]

フライヤー

2022/01/14

[Mann]

仕事の都合で、繰り返して読みました。 メモにまで整理して、同僚の常務や取締役に配布。 「会社経営はチームだよ」との切り口で、ドラッカー本から抜き出し編集、考えを整理するには悪い本ではないと思う。 ”経営チーム”という、常務会の事務局的な組織の運用を呼びかける体裁。 内実は、権限委譲しない経営者や、責任と権限があいまいなまま、部下のふがいなさを口にする社長が考えを変えろ、と遠慮がちに触れている本。 本書でいうところの”経営チーム”の再整備、週末の大宴会から始めますかな。私のメモ、よく読んでから酔っぱらえよ。

2018/07/18

[よねちゃん]

取締役の仕事と部門長の仕事は全く違うんだな。

2017/12/03

[満天]

★★★★★

2017/06/06

[海月]

40代前半で、この4月に役員になることになったのですが、どう考えるのか、どう動くのか、何をすればいいのか全く判らない状態…知り合いの会社経営者に相談したところ、この本を進められ翌日に入手し、さっそく読みました。初心者にはもってこいの本で本当に判りやすく、読みやすい本でした。明日から、実行できるものが多々あります。早速やったります！

2016/04/25