出版社内容情報
好評「ビジネスバイブル」シリーズ、待望の第3弾! マイケル・ポーター『競争の戦略』、フィリップ・コトラー『マーケティング・マネジメント』に続く、第3弾はピーター・ドラッカーの『現代の経営』である。ドラッカーの著作といえば、日本では「もしドラ」が取り上げた『マネジメント』(1974年)が有名だが、それに先立つ1954年に書かれた『現代の経営』はドラッカー経営学の原点・最高峰と呼ばれ、60年以上前の著作にもかかわらず、内容が現代の経営者にも様々な示唆を与えるという意味で、真のドラッカーの代表作と呼べるものである。本書は、上下巻(ダイヤモンド社)で550ページにわたる原著の内容をわかりやすく噛み砕いて解説。
内容説明
ドラッカー経営学の原点。発刊後60年を経た現在でも様々な示唆を与える不朽の名著を読みこなすための徹底ガイド。
目次
第1部 マネジメントとは?
第2部 『現代の経営』を読む(マネジメントの本質;事業のマネジメント;経営管理者のマネジメント;マネジメントの組織構造;人と仕事のマネジメント;経営管理者であることの意味;マネジメントの責任)
第3部 ドラッカーによる経営危険度チェック
著者等紹介
山中英嗣[ヤマナカヒデツグ]
グローバルタスクフォース(GTF)株式会社代表取締役。英国国立Bucks New Univesity MBA‐PGDプログラム(日本語)客員教授。関西大学大学院商学研究科非常勤講師。外資系コンサルティングファーム(ロンドン事務所)、国内大手通信事業者、ロンドン・ビジネススクール学内ベンチャー等を経て現職。英国国立マンチェスター大学ビジネススクールMBAプログラム入学後、リサーチプロジェクトに参画(MPhil取得)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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