内容説明
自分のまわりの人を幸せにすることを第一に考え、それを実現していくという心に生きた真田幸村の、現代ビジネスパーソンも学ぶべき真実とは?
目次
第1章 覚悟を決め、策略をめぐらせ、考え抜いて、チームを守り抜く―父・真田昌幸と武田信玄に学ぶ
第2章 自分の義を貫いて生きる―上杉景勝・直江兼続に学ぶ
第3章 優れた人材をしっかり活用する―兄・信之、徳川家康に学ぶ
第4章 どこまでも人を愛し、自分の人生を豪快に生きる―豊臣秀吉、大谷吉継に学ぶ
第5章 自分の考え方をしっかりと持ち(覚悟し)、ブレないで生きる―大坂冬の陣
第6章 覚悟を秘め、全力を尽くして、その日を最高に生きる―大坂夏の陣
著者等紹介
大杉学[オオスギマナブ]
大学卒業後、外資系企業のビジネスマンとして、国際的に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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m!wa
2
武田、北条、上杉、真田どこもどこで、よさがあるよね。歴史に学ぶビジネス学ってことで解説してんだけど、ところどころビジネスに繋がらないところがあったり、さすがに戦国の世と現在では考え方が違うよねってとこで、は?ってなるけど。武将の熱さは伝わってきてよい本です。しかしながら、三成嫌われてる(泣)2022/02/18
samurai0315
0
義について深く考えさせられました。身近な家族や親友との信頼関係があるからこそ目上の人とも上手くやり取り出来たのだと思う。 それとは別に進むべき道をひたすら究める覚悟を持ち、行動出来れば思った結果に繋がる。2020/09/09