投資の神様―バフェット流投資で、勝ち組投資家になる

大原 浩【著】

総合法令出版（2015/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 235p／高さ 19cm
• 商品コード 9784862804587
• NDC分類 338.155
• Cコード C0033

出版社内容情報

世界で最も尊敬される投資家として知られるウォーレン・バフェット。将来性が有望で割安と判断した企業の株を長期にわたって保有するというスタンスは、日本人のメンタリティとも合っているため、すでに多くの解説本が出版されているが、難解でわかりにくいという声も多くある。 本書はストーリーわかりやすくバフェット流投資の真髄や株式市場の正しい捉え方を学ぶことができる。近年ＮＩＳＡや株主優待などで新しく株式投資の世界に入った人はもちろん、すでにキャリアのある投資化にとっても、得るべきものが多い１冊である。

内容説明

総資産６兆５０００億円を築いた世界最強の投資家バフエットの投資手法がストーリーでわかる！「投資銘柄選びは、結婚相手を選ぶのと同じ！」偶然出会った投資家ハサウェイからバフェット流投資の手ほどきを受けることになった丸の内ＯＬ美紀。果たして彼女の投資と恋は成就するのか？

目次

第１章　スーパーの買い物と同じように投資する
第２章　あなたならどちらと結婚する？
第３章　競馬は投資？ＦＸはギャンブル？
第４章　追いかけるのではなく待ち伏せる
第５章　始めるときは慎重に、逃げるときは素早く
第６章　いよいよ「はじめの一歩」

著者等紹介

大原浩［オオハラヒロシ］
ＧＩＮＺＡＸグローバル経済・投資研究会代表。株式会社大原創研代表取締役。１９６０年静岡県生まれ。１９８４年同志社大学法学部を卒業後、上田短資（上田ハーロー）に入社。外国為替・インターバンク資金取引などを担当。１９８９年、フランス国営・クレディ・リヨネ銀行入行。金融先物・デリバティブ・オプションなど先端金融商品を扱う。１９９４年大原創研を設立して独立。国内外のビジネス・投資に広くかかわり、上場株投資だけでなく、ベンチャー投資なども積極的に行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[おおたん]

サクッと読めました！フィクションの物語で投資の神様であるバフェット投資について大切な流儀を教えてくれる本です。バフェット入門書としては読みやすいと思います。また、投資するにあたり心構えの重要性を分かりやすく教えてくれる本です。読んでみて損はない本だと思います！

2020/04/26

[pyamatyantyan]

面白かった。バフェット流の投資というもののきっかけになった。男がぞんざいな扱いをされていて、自分も将来こうならないようにせねばと思ってしまった笑。 株の定価を知り、定価よりも安いときに買ってその後は保有し続けるということが鉄則。 そして、大勝することではなくとにかく負けないことを一番に考える。 勝つと１００%信じられるときに買う。信じられないなら買わない。 自分の分かる範囲内で買う。

2021/01/18

[ユンジェ]

必要な状況のなか読みました。わかりやすかったです。

2017/07/30

[らう]

投資を始めたOLがバフェットのエッセンスを学ぶ・・という小説風に書かれている。ダイビングで魚の写真をとるときに、初心者は魚を追い掛け回す・・ベテランは魚が来るまでカメラを構えてじっと待つ・・といった分かりやすいたとえでバフェットの哲学がまとめられている。フツーの企業を激安価格で買うのではなく、素晴らしい企業をそこそこの値段で買う。

2015/06/25

[キミヒコ]

2016年20冊目。 投資始める前の教科書的なものとして活用できる。

2016/06/26