内容説明
人間というものの本質を見抜き、「いかに勝つか」ということを極めた孫子の教えのすべてが学べる!
目次
計篇―勝利の基本
作戦篇―迅速に勝つ
謀攻篇―戦わずに勝つ
形篇―勝つべくして勝つ
勢篇―勢いで勝つ
虚実篇―強い力で弱いところを撃つ
軍争篇―機先を制する
九変篇―臨機応変に対応する
行軍篇―人員の配置
地形篇―環境の利用法
九地篇―戦う環境の分類
火攻篇―火攻めの方法
用間篇―スパイを活用する
著者等紹介
遠越段[トオゴシダン]
東京生まれ。早稲田大学法学部卒業後、大手電器メーカー海外事業部に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Lee Dragon
23
敵に逃げ道を用意しておくことに関しては盲点だった。孔明もやっていたなと思い出す。しっかり対策さえ練れば確実に勝てる相手を殲滅させる必要があるのかと自分に説いてから戦いに臨みたい。2019/05/18
Ken.T
0
孫子に興味があって数冊の中から選んだもの。孫子の言葉とその解説が並んでいて言葉も平易で大変読みやすく、一気に読了。一貫して情報の重要さと無駄な争いを避けるや準備の重要さを説いており、ビジネスにも通じるため、大変ためになる本だった。次はもう少し広く深く孫子について学んで行きたい。2015/05/04
こじか
0
孫子の兵法とビジネスへの生かしかたを説明している本。途中偏った考え方もあるが、参考になった。2021/12/23