内容説明
厳しいビジネスの世界を生き抜いていく「知恵」と「教え」があります。一流達が集まる街の成功ルール。
目次
第１章 銀座で稼ぐ女性のシンプルな習慣（好感を持たれトクをする「打ち出の小槌の習慣」；支度だけで１日１万４千円！？「ドレスコードの習慣」；なぜ銀座のクラブは鏡張りなのか「目配り・気配り・思いやりの習慣」 ほか）
第２章 銀座に集う成功者達のシンプルな習慣（とにかくその場でスケジューリング「すぐに決断し実行に移す習慣」；お店の人にも丁寧、権力者にも媚びない「ニュートラルの習慣」；損して得とる「環境を作る習慣」 ほか）
第３章 心に残るあの人の教え（迷惑をかけながら学んだ教え「人に許されたことを忘れず、人を許す」；企業家でもある銀座ママの教え「見透かされるけど背伸びをしなさい」；上場させた創業社長の教え「不言実行なんて、逃げではないですか」 ほか）
著者等紹介
藤田尚弓［フジタナオミ］
株式会社アップウェブ代表取締役。一般社団法人日本コミュニケーションデザイン協会理事。日本社会心理学会会員。悪女学研究所所長。全国初の犯罪専従職として地方警察署に勤務。結婚退職・離婚を経て銀座ホステスに転身。その後、企業にて営業職・管理職としてキャリアを積み、現職に。デザイン会社を経営する傍ら、交渉・コミュニケーションの講師として一部上場企業や大学等にも登壇している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Seiichi Sakurai
1
元銀座ナンバーワンホステスの経歴があり、今では企業の経営者の著者。夜の銀座の世界でのあらゆる人達との関わりの中で、見て、学んで経験してきた数多くの教訓が綴られています。 そんな夜の銀座の世界に一歩も踏み入れた事（！？）もありませんので、見当もつきませんが、名称やシステムやルール、風習そのような部分から実にわかりやすく説明されていて、すんなりスラスラ読めました。 人生において、人との関わりや生きていく上での役に立つ知恵が詰まった教科書のようです。2013/07/02
らんゆー
1
銀座の仕組みが少し、そこから学べることが少し、金持ちの思考が少し。2014/05/23
ふじようこ
0
なるほどと思う項目ばかり。実践出来たら素晴らしい。出来ることを1つずつ、かな。自然と振る舞えるようになりたい！ 「女性の怠け心は、住まう部屋と容姿に現れると思う・・・」「・・・もっともっと出来るはずのことを、大人のフリをして逃しているかもしれません」この部分が特に印象に残った☆2014/08/26
