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内容説明
中国のインターネット人口は4億人を突破し、ネット通販が急速に浸透しつつある。従来課題とされた決済手段や物流インフラの不備も改善されつつあるほか、日中間の仲介サービスも充実してきている。特に日本製品は中国の消費者に大人気であり、日本の中小企業が自社商品をインターネットで中国人に直接販売する絶好のチャンスが到来している。本書は、日中双方のスペシャリストが中国ネット通販に関する最新情報をわかりやすく整理した上で、成功させるためのポイントを提案。中国ネット通販はもちろん、広く中国ビジネス・通販ビジネスに従事する人は必読。
目次
第1章 急拡大する中国ネット通販市場
第2章 ビジネススキームと流通戦略
第3章 決済手段の種類と選択
第4章 物流事情と戦略
第5章 イーマーケットプレース
第6章 広告・宣伝戦略
第7章 ネット通販参入にかかるコスト
第8章 ネット通販成功のキーポイント
第9章 法制度―リスクと対応
第10章 中国ネット通販各社の事例紹介
著者等紹介
吉田一雄[ヨシダカズオ]
1985年3月早稲田大学法学部卒業、1988年3月早稲田大学大学院法学研究科博士課程(前期)修了(法学修士)、1994年3月早稲田大学大学院法学研究科博士課程(後期)満期退学。1988年4月早稲田大学法学部助手、1994年4月清和大学法学部専任講師、2001年7月同助教授、2007年4月同教授。専門分野:英米法(不法行為法、損害賠償法)、サイバー法(情報法全般、電子商取引法)
山田良史[ヤマダリョウジ]
1975年沖電気工業(株)入社、オペレーティングシステム、言語プロセッサ、データベース管理システムの開発および導入コンサルティングに従事。2000~2002年度、電子商取引推進協議会(ECOM)にて電子商取引に関する海外調査及び国際連携活動を実施。2006年より次世代電子商取引推進協議会にて電子商取引市場調査および電子商取引の導入・運用の評価モデルの研究を担当し、2008年から2009年アジアの電子商取引調査等国際連携活動を担当
曲平琳[キョクヘイリン]
1998年北京外国語大学日本語学科卒業(文学学士)。1998~2008年財団法人日中経済協会情報化協力室員(財団法人国際情報化協力センター北京事務所所員)、主任研究員を経歴。2008年~現在まで主にコンサル、通訳と翻訳に従事。中国IT産業情報の収集、和訳、編集、200名以上の日本産業界の関係者に発信。官民一体となった日中情報化協力プロジェクトの協議に参加・通訳。中国IT産業関連調査の企画/参加/通訳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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