通勤大学文庫
プロジェクトマネジメント 実践編

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  • サイズ B40判/ページ数 194p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784862801869
  • NDC分類 336
  • Cコード C0234

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内容説明

「理論編」で学んだプロジェクトマネジメントの知識やツール、技法を、「いつ」「どこで」「どのように」使っていくかを、実際のプロジェクトの各ステップに沿って、わかりやすく説明する。

目次

1 プロジェクトの目標を明確にする
2 作業を分解し、ワーク・パッケージを洗い出す
3 役割分担し、所要期間を見積もる
4 ネットワーク図を作り、クリティカル・パスを見つける
5 スケジュールを作る
6 負荷を調整する
7 予算を作る
8 リスクに備える
9 進捗をコントロールする
10 事後の振り返りをする

著者等紹介

中嶋秀隆[ナカジマヒデタカ]
プラネット株式会社代表取締役社長。国際基督教大学大学院修了。京セラ(海外営業)、インテル(国際購買マネジャー、法務部長、人事部長)など、日米の有力企業に約20年間勤務。その後、PM研修を軸に独立。現在、日本およびアジア地域のビジネスパーソンを対象に、プロジェクトマネジメント技法の研修、コンサルティングを行っている。PMI会員、PMP、PMAJ会員、PM学会員、慶応大学非常勤講師、中京大学大学院客員教授

中憲治[ナカケンジ]
プラネット株式会社シニアコンサルタント。鹿児島大学法文学部法学科卒。日産自動車(人事、海外営業)、日本テレコム(現ソフトバンクテレコム)に勤務。現在プロジェクトマネジメント標準手法の研修、コンサルティングおよび論理的思考による問題解決手法(シンキング・マネジメント法)の研修を行っている。有限会社オフィスNAKA取締役社長、プラネット株式会社パートナー、株式会社シンキング・マネジメント研究所主任研究員、中京大学大学院非常勤講師、PMI会員(PMP)、株式会社リクルートマネジメントソリューションズHRDトレーナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ja^2

1
理論編に懲りずに読んでみたのである。実践編と銘打つからには理論編で終始した一般論から離れて、具体論が期待できると思ったからである。▼しかし、その期待は完全に裏切られた。冒頭で具体のプロジェクトを事例に説明を進めるとありながら、その事例が出てくることはほとんどなかった。▼代わりに、長々とクリティカル・パスの見つけ方やスケジュール表の作り方などを説明している。だが、そんなものはプロジェクトを扱っている者にとっては、自ずと分かることだ。▼この著者は本当に、こんなことをしてPMとしてフィーを貰っているのだろうか。2013/06/17

なおゆき

1
前回読んだ理論編より、読みやすく理解しやすい内容です。一番印象的な内容は「鶴の一声」への対応。これはどこの会社でもあると思いますし、非常に大事なプロセスです。2012/04/13

ken123

0
Soso! 理論編に引き続いて読んだ。理論編よりは少しだけ実際に使えそうなとこもあり良かったが総じて微妙。他のPM本を再読する方が効果高そう。2017/05/01

なおなお

0
プロジェクトのノウハウが10のステップで書かれている。実践的な内容でツールとして使う機会があれば試してみたいと思う。 2011/11/01

Nautilus

0
必要にかられて目を通す。”ゆっくり急げ”とも言うように、計画が重要なことは理解できる。それが吹き飛ぶような突発案件が良くある場合、火消しと計画のバランスはどうとるべきなのか。2010/01/21

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