内容説明
顧客の問題に応じて商品設計をおこなうのではなく、今ある商品の潜在力を引き出し、問題解決提案を導く手法を、アナログでローテクな業種を事例に解説。
目次
プロローグ 「問題解決型営業」は、IT関連企業だけのものではない
第1章 鍵は、「“お手付き”せずに、“問題解決提案”を導き出せるか」
第2章 着眼点次第では、“給食”がピカピカの“問題解決策”になる
第3章 顧客の「問題」と自社の「商品」を仮説レベルで結び付ける
第4章 「顧客を中心に考える」に逆らい、商品の潜在力を引き出す
第5章 商品を「どう活用するか」「どう運用するか」を顧客任せにしない
第6章 「提案だけ持っていかれて失注」では、しゃれにならない
第7章 ケースストーリー問題解決アプローチの実況中継
エピローグ あなたの会社の商品はもともと“問題解決策”だった!?
著者等紹介
伊藤通宏[イトウミチヒロ]
67年、岩手県盛岡市生まれ。91年、青山学院大学経済学部卒。損害保険会社の代理店研修生として社会人スタート。その後、フリーランスにて、対法人マーケティングのコンサルティングをおこない、病院売店の委託運営事業を営む会社では、直接アドバイスをおこなった部門の営業成績を1年で10倍に引き上げることに成功。営業研修では、適性がないとして営業事務に回されていた営業ウーマンを、他社から引き抜かれるまでに成長させる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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