出版社内容情報
「認定病児保育スペシャリスト」は、病気の子どものケアを適切に実践するための資格です。資格の取得・学習を通じて、保育事業に関わる方々はもちろん、親や学校関係者など、子どもと接する機会のある多くの方がいざというときに役に立つ知識を身につけることができます。2024年の資格リニューアルに合わせて内容をアップデートした改訂新版。
内容説明
保育士も、保護者も、学校関係者も知っておきたい子どものケアの基礎知識。「認定病児保育スペシャリスト」は、病気の子どものケアを適切に実践するための資格です。資格の取得・学習を通じて、保育事業に関わる方々はもちろん、保護者や教職員の方々など、子どもと接する機会のある多くの方がいざというときに役に立つ知識を身につけることができます。2024年の資格リニューアル完全対応。
目次
第1章 病児保育の意義
第2章 あるべき病児保育のかたち
第3章 病児保育の遊び
第4章 病児保育の1日
第5章 病児保育の心理
第6章 病児保育におけるコミュニケーション
第7章 感染予防
第8章 代表的な子どもの病気
第9章 基礎的な看護の方法
第10章 病児保育中のリスク
第11章 病児保育におけるリスクマネジメント
(心肺蘇生法;異物除去)
著者等紹介
小坂和輝[コサカカズキ]
1994年広島大学医学部卒。桐蔭法科大学院卒。聖路加国際病院、東京女子医科大学を経て、2001年中央区月島で小坂こども元気クリニックを開業、区内初の病児保育室を設置。区と病児保育事業のモデルを作る。再開発に伴い佃へ移転。小児科専門医、医学博士、法務博士。中央区議会議員
池田奈緒子[イケダナオコ]
病後児保育室エンゼル多摩施設長。1982年慶應義塾大学経済学部卒。2012年一般財団法人日本病児保育協会理事。社会保険労務士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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