コーポレート・エクスプローラー―新規事業の探索と組織変革をリードし、「両利きの経営」を実現する4つの原則

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コーポレート・エクスプローラー―新規事業の探索と組織変革をリードし、「両利きの経営」を実現する4つの原則

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784862763297
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

大企業にしかできないイノベーションの起こし方
なぜGEは失敗し、IBMは成功したのか?
鍵は相異なるベクトルを両立し、社内を動かすリーダーだった。
起業家とも異なるCEという存在と、その活躍に必要な条件を
世界的経営学者と実践家が体系化。

「両利きの経営」、待望の実践書!

[構成]
Part1 探索を目指す
1 社内イノベーションの利点
2 新規事業はCEが動かす
3 戦略的抱負
Part2 イノベーションの原則
4 着想―新規事業のアイデアを出す
5 育成―検証を通して学ぶ
6 量産化―新規事業のための資産を集める
Part3 両利きの組織
7 探索事業部
8 探索事業システム
9 CEのリスクと報酬
Part4 探索事業のリーダーシップ
10 探索事業を妨げる「サイレントキラー」
11 二重らせん―イノベーションと組織変革を「両立する」リーダー
12 行動する覚悟―新規事業の量産化を決断するリーダー

内容説明

世界的経営学者と実践家が、事業機会を探索するリーダーに焦点をあて、求められる作法とその活躍を支える組織のあり方を体系化。大企業にしかできないイノベーションの起こし方。

目次

1 戦略的抱負(社内イノベーションの利点;新規事業はCEが動かす;戦略的抱負の条件)
2 イノベーションの原則(着想―新規事業のアイデアを出す;育成―検証を通して学ぶ;量産化―新規事業のための資産を集める)
3 両利きの組織(探索事業部;探索事業システム;CEのリスクと報酬)
4 探索事業のリーダーシップ(探索事業を妨げる「サイレントキラー」;二重らせん―イノベーションと組織変革を「両立する」リーダー;実行する覚悟―新規事業の量産化を決断するリーダー)

著者等紹介

ビンズ,アンドリュー・J.M.[ビンズ,アンドリューJ.M.] [Binns,Andrew J.M.]
ボストンを拠点とするコンサルティング会社チェンジ・ロジックの共同創業者。組織の大変革を率いるCEOや経営陣とともに、組織が潜在性を解き放ち、イノベーションで世界中に変化を起こすことを目指している。マッキンゼー・IBM・チェンジ・ロジックにおいて、25年にわたり社内/社外コンサルタントを務めてきた。IBMの「新規事業創出(EBO)プログラム」にも深く関わり、副会長賞も受けた。企業やビジネススクールでの講演も多数。オライリー教授と共同執筆した記事「Three Disciplines of Innovation」は、2020年に『カリフォルニア・マネジメント・レビュー』の年間最優秀記事に選ばれた。また、ドラッカー経営大学院の「the Center for Future Organization」のエグゼクティブ・フェローを務め、変革を起こす人材ネットワーク「the Fast Company Organization」の一員でもある。サセックス大学、ニューヨーク大学、ロヨラ大学シカゴ校のクインラン・ビジネススクールで、政治学・マーケティング・組織開発の学位を取得

オライリー,チャールズ・A.[オライリー,チャールズA.] [O’Reilly 3,Charles A.]
スタンフォード大学経営大学院教授(The Frank E.Buck Professor of Management)、チェンジ・ロジックの共同創業者。ハーバード・ビジネス・スクールのプログラム「Leading Change and Organizational Renewal」を共同担当。これまで、組織カルチャー・人材管理・組織変革とイノベーションが企業に与える影響などを幅広く研究。現在の研究対象は、リーダーシップ、組織カルチャー、経営陣がイノベーションや組織変革に及ぼす影響、人材管理など。論文も数多く執筆し、『カリフォルニア・マネジメント・レビュー』の年間最優秀記事に三回選ばれた。アカデミー・オブ・マネジメント(AOM)から最優秀論文賞と組織行動部門の生涯功労賞を受賞

タッシュマン,マイケル・L.[タッシュマン,マイケルL.] [Tushman,Michael L.]
ハーバード・ビジネススクール(HBS)教授(Baker Foundation Professor,Paul R.Lawrence,MBA Class of 1942 Professor Emeritus,and Charles“Tex”Thornton Chair of the Advanced Management Program“AMP”)、チェンジ・ロジックの共同創業者。世界中のCEOや経営陣とともにコンサルタントとしても活動している。AMP以外に「Leading Change and Organization Renewall」で主任教授を務め、HBSの「Program for Leadership Development」の前主任教授でもあった。同校初の他学連携オンライン講義「Harvard Business Analytics Program」でも教鞭をとる。アカデミー・オブ・マネジメント(AOM)から経営部門の最優秀論文賞を受賞。コロンビア大学経営大学院の主任教授、マサチューセッツ工科大学(MIT)の客員教授、フランスの欧州経営大学院(INSEAD)教授を経て現職。ノースイースタン大学で電気工学修士、コーネル大学で理学修士、MITのスローン経営大学院で博士号を取得し、ジュネーヴ大学からは名誉博士号を授与されている

加藤今日子[カトウキョウコ]
翻訳者。愛知県立大学外国語学部英米学科卒

加藤雅則[カトウマサノリ]
(株)アクション・デザイン代表取締役、IESE(イエセ)客員教授。2000年以来、上場企業を中心とした人材開発・組織開発に従事する。経営陣に対するエグゼクティブ・コーチングを起点とした対話型組織開発を得意とする。「両利きの経営」の提唱者であるオライリー教授(スタンフォード大学経営大学院)の日本における共同研究者であり、オライリー教授が会長を務めるコンサルティング会社チェンジ・ロジック社の東京駐在を兼務する。大手企業を中心に、人材育成・組織開発・後継者育成に関するアドバイザーを多数務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Francis

9
東京経済政策研究会の課題本。事情があって例会に参加できなかったが、完読してみてこの本はとても価値のある本だと思った。イノベーションを起こすスタートアップ企業の発展する土壌が欠けているらしい日本ではむしろコーポレートエクスプローラー率いる大企業によるイノベーションの可能性の方が現実的であると思う。日本では企業リーダーよりも組織の力が求められるのでなおさらこの本が役に立つ気がした。2023/09/18

tsdkkznr

1
全体を通して、理論の大枠から入り、具体的な事例で構成されていたので、理解しやすかった。 本書は大企業内でのイノベーションを想定しているが、中小企業への適用も考慮した知見が示されていたら、なお興味深いものになるし、実際に日本国内の大部分を占める中小企業の経営者にも参考なると思った(大企業に比べ中小企業は経営リソースが乏しく、コア事業の経営リソースが使えない・コア事業との分離が難しい)。 日本国内でもZ世代を中心にCEが多く誕生し、多くの知見が生まれ、閉塞感を拭えるようになること期待したい。2023/05/20

horada

0
****2024/10/13

Yuki Kono

0
両利きの経営の実例が書かれていて面白かった2023/03/23

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