すべての子どもに「話す力」を―1人ひとりの未来をひらく「イイタイコト」の見つけ方

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すべての子どもに「話す力」を―1人ひとりの未来をひらく「イイタイコト」の見つけ方

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862763082
  • NDC分類 375.1
  • Cコード C0037

出版社内容情報

「伝わった!」は、一生ものの自信になる。

学年とともに言えなくなる意見、出せなくなる個性──
子どもに宿る可能性は、「プレゼン力」で開花する。
「学力」や「普段の生活」まで変えるこの力は、どうすれば育めるのか?
受講者40,000人以上、公教育の場でリピートされる人気プログラムのエッセンスを凝縮!
多数の実績・受賞歴を持つ注目の活動家が、経験のすべてを詰め込んだ渾身の1冊。

★経済産業省「キャリア教育アワード」中小企業の部 優秀賞(2015年)
★日本財団ソーシャルイノベーター2018
★2020年度 オンライン学校 最優秀賞

【「話す力」のHow】 どうすれば子どもの「話す力」を育めるのか?
900社以上と仕事をし、数多くの企業のプレゼンを支援......
ビジネスの世界での豊富な経験を生かし、日本中の学校を回りながら8年かけて練り上げた子ども向けプログラム。
その実践法と哲学を、「考える」「伝える」「見せる」の3ステップで解説!
子どもが安心して発信できる環境づくり・声かけの例も。

【「話す力」のWhy】 「話す力」はなぜ重要で、どうしていまの日本では育たないのか?
どんなに能力が高くても、最後の最後に「話す力」だけが足りずに挫折する──
受験面接、就活、ビジネス現場のプレゼン......
いずれ子どもたちが通るさまざまな場面での苦難を目の当たりにしてきた著者が、豊富な現場エピソードとデータから提言。
「正しさ」よりも「好き」を力強く語れる教育・社会のあり方とは?
そのために必要な「社会・文化」「教育政策」「学校経営」「授業現場」の4層のチャレンジとは?

目次
第1章 どんな子でも、話せるようになる
第2章 教育のラストワンマイル──なぜいま「話す力」は重要なのか
第3章 考える力──一番多くの時間を割くべきところ
第4章 伝える力──日本人の弱点、けれど鍛えれば即効性があるもの
第5章 見せる力──陥りがちな罠に注意、けれど絶大なパワーを持つもの
第6章 「話せるクラス」に必要なこと
第7章 4層のチャレンジ
第8章 大人の私たち一人ひとりにできること
第9章 「話せる国」に向かって

内容説明

学年とともに言えなくなる意見、出せなくなる個性―子どもに宿る可能性は、「プレゼン力」で開花する。公教育の場でリピートされる人気プログラムのエッセンスを凝縮!「伝わった!」は、一生ものの自信になる。

目次

第1章 どんな子でも、話せるようになる
第2章 教育のラストワンマイル―なぜいま「話す力」は重要なのか
第3章 考える力―一番多くの時間をかけるべきところ
第4章 伝える力―日本人の弱点、けれど鍛えれば即効性があるもの
第5章 見せる力―陥りがちな罠に注意、けれど絶大なパワーを持つもの
第6章 「話せるクラス」に必要なこと
第7章 4層のチャレンジ
第8章 大人の私たち一人ひとりにできること
第9章 「話せる国」に向かって

著者等紹介

竹内明日香[タケウチアスカ]
一般社団法人アルバ・エデュ代表理事。東京大学法学部卒業。日本興業銀行(現みずほ銀行)にて国際営業や審査等に従事後、独立し海外投資家向けに日系企業の情報提供を開始。2009年に株式会社アルバ・パートナーズを設立、国内企業の海外事業や情報発信(企業プレゼン等)の支援を提供して今日に至る。2014年、子どもの「話す力」の向上を目指す一般社団法人アルバ・エデュを設立。法人向けに培ったメソッドを応用し、授業やセミナーを展開。2020年のコロナ禍を機に「オンラインおうち学校」を開始。2022年現在、話す力を育むプログラムを10の自治体に導入している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ムーミン

29
もう一度実際に学校現場に何をどう生かせるかという視点で読み返してみます。2022/07/19

kana

24
私が小さい頃から感じていた、自分の意見を話すことの息苦しさ、気まずさ、それによって失っていることにスポットを当てた大変考えさせられる内容で、教育系の専門書だから自分には関係ないと思っていたらとてももったいなかったです。子どもたちが、ある年齢から自分の意見ではなく、「何が正解か」を考えて探りを求め口ごもるという話は、本当にそうだったし、今もそういう傾向ってあるんじゃないかな?どうしたら伸び伸び自分の意見を話し、行動を起こせるようになるのか、お子さんがいらっしゃる方にもぜひ読んでほしいテーマだなと思うのです。2022/07/19

こばやしこばやし

11
知り合いのオススメで。著者は一般社団法人アルバ・エデュの代表理事。コミュニケーションの中でも最も難易度が高いプレゼンを体系的な技術として習得すれば自己効力感や学力が上げられる!ということを実践・証明している本。現行の大学入試のスタイルでは、本書にあるようなプレゼン重視の学校教育には至らないだろう。筆者はそこら辺リアリストなので、社会が抱えている課題を挙げて、公教育だけに依存しない対応策もしっかりと提案していた。財源を確保出来ないなら、社会の意識を高めて人的リソースを活用させようとするあたり、やり手だなあ。2023/01/01

タカナとダイアローグ

7
話す力系=自己表現ということで一旦は敬遠してしまったが、妻が買ってきたので読んでみたら良かった。他者の目は大事。話す力が足りないことで日本がジリ貧になっているという気づきから、すぐに公民館で活動してみるところが素敵。シン・ニホンの安宅さんイズムを感じた。どうにか良くなってほしいという祈り。演劇の手法も授業に取り入れられて良い点がたくさんあるようだが、話す力(要素として、レトリックが大事説は子ども向けとして斬新)というシンプルな切り口に感銘。ワークショップデザイナー(ずっと見習い)な私も何かできるか2022/08/02

さわら

1
正しく話すではなく、想いを話す、伝える。それが活路を拓いていく強い手段/武器の1つになるということを理解できる。2023/03/02

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