新訳 ホラクラシー―人と組織の創造性がめぐりだすチームデザイン

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新訳 ホラクラシー―人と組織の創造性がめぐりだすチームデザイン

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  • サイズ A5判/ページ数 336p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784862763020
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

違和感(テンション)は、進化への力だ



指示・命令がなくても、誰もがパーパスに向かって動き出す!

機能中心のヒエラルキーから、自然の叡智を活かす組織構造へ



スタートアップから上場企業まで

世界数百社が実践する自律分散型メソッドのすべて



◆ホラクラシーとは?

Holacracy One(ホラクラシー・ワン)社のブライアン・ロバートソン)、トム・トミソンが2007年に開発した役職階層型組織に変わる新しい組織デザインの方法。

権限を経営層や管理職に集中させるのではなく、広く組織全体に分配し、組織のパーパスと全ての業務が繋がった状態のまま、メンバーが自主的に活動できるという特徴を持つ。



「ティール組織」の1つのアプローチとして世界中の企業が実践。



・ホラクラシー憲章:ルールを再定義し、あらゆる権限を再分配する

・構造:ロール(役割)と担当範囲を明確にするホロン構造

・意思決定プロセス:トップダウンとボトムアップの双方の利点を活かす

・ミーティング・プロセス:チームを常に最新の情報にアップデートして、物事をすばやく進める

・テンション:「今の現実」と「将来のポテンシャル」の間にある違和感を感じたときに、いつでも声をあげられる

内容説明

スタートアップから上場企業まで世界千社以上が実践する自律分散型メソッドのすべて。

目次

1 進化する働き方 組織のOSをアップデートする(テンションが進化の力になる;誰もがパワーを手に入れる;ホラクラシーの組織構造)
2 日々の進化を楽しもう ホラクラシーを実践する(組織構造を扱うガバナンス;日々の活動を進めよう;ファシリテーターの役割 ほか)
3 進化が根付いていくために ホラクラシーに命を吹き込む(既存の組織でどう活用するか;一気に変えられなくてもできること;ホラクラシーがもたらすもの)

著者等紹介

ロバートソン,ブライアン・J.[ロバートソン,ブライアンJ.] [Robertson,Brian J.]
自主経営組織の革新的なフレームワークであるホラクラシーの開発者。前職はソフトウェア企業のCEOであり、経営実践のなかで同手法を開発。ホラクラシー・ワンを共同創業し、普及と組織支援に情熱を傾けている。ホラクラシーは世界中で1000以上の組織が実践し、業種は医療、保険、金融、小売などの営利企業から、非営利および公共セクターまで多岐にわたる

吉原史郎[ヨシハラシロウ]
Natural Organizations Lab株式会社(NOL)共同創業者。ホラクラシー認定エージェント・認定コーチ。神戸大学経営学部卒業後、事業再生下でのリゾートホテル経営、三菱UFJリサーチ&コンサルティングを経て、NOL創業。循環畑を通じて芽生える「野菜は自然と育つ」という意識のもと、「いのちの循環」の視点から経営を再考案する取り組みを実践。2023年にソース・プリンシプル(ソース原理)&マネーワーク提唱者ピーター・カーニックに師事し、認定プラクティショナーとなる

瀧下哉代[タキシタカナヨ]
東京外国語大学フランス語学科卒業。経営コンサルティング会社アジア・アドバイザリー・サービス、投資銀行ブロードビュー・インターナショナル等に勤務後、2001年に渡米。アートや自然を中心に、幅広いジャンルで翻訳を手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Tenouji

11
旧訳版でも感じたが、ホラクラシーは、やはり、ファシリテーターが非常に大変そうだな。今だと、これは、人がやるより、DAOやAI使った方がよいかな、とも考える。2023/07/08

monotony

3
読み進むにつれて気軽に扱える代物じゃないことが分かり後半は流し読み。完成されたホラクラシーが強い組織であることは十分に伝わるが、ではそこへ至るためにどうするかという部分のハードルが高すぎる。ホラクラシーのすべての仕組みを一気に適用しないと効果が得られないとか、外部のサポートは必要不可欠とか、コンサルビジネスの臭いがしますね。自分が開発職だからということもあるけど、チームの自己組織化を目指す系の話だったらアジャイル開発におけるスクラムの方がしっくりくる。2024/04/13

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