成功に奇策はいらない―アパレルビジネス最前線で僕が学んだこと

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成功に奇策はいらない―アパレルビジネス最前線で僕が学んだこと

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  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862762726
  • NDC分類 159
  • Cコード C0034

内容説明

「当たり前の徹底」が圧倒的な成果を生む。セールの乱発、企画の丸投げ、商品の画一化、若者を低賃金で使い捨てにする経営…アパレル業界の悪しき慣習を厳しく批判し、人・現場・ブランドにこだわって大成功。「人を幸せにする産業」アパレルの可能性を信じ、愚直にビジネスに向き合う中で見出したものとは?Dickies(ディッキーズ)の爆発的成長を導いた経営プロフェッショナル、不屈の仕事論。

目次

第1章 アパレルは成長産業だ(「成長は不要」だなんて無責任な意見に耳を貸すな;伸びている市場もある事実。あきらめる前にやるべきことがある ほか)
第2章 僕のアパレルビジネス奮闘記(大学で感じた幻滅。自分で動かなければ世界は何も変わらない;リクルートの営業で3ヶ月間売上ゼロ。挫折のなかで学んだこと ほか)
第3章 アート&サイエンスが成功の鍵(未来がわからないからこそ、作り手の「思い」が大切;ディスプレイから接客まで、「真実の瞬間」は店頭にある ほか)
第4章 ほんとうに人を尊重する経営とは(人への投資がいちばん大事。政府が賃上げ要請する国はおかしい;人員削減は最悪の選択肢。人を活かさず捨てる大手企業の罪 ほか)
第5章 なりたいものになる勇気を持て(旧来の組織観を疑え。いま見えるものだけが世界のすべてではない;すべては時間の使い方次第。時間軸を合わせ、余裕を生み出す ほか)

著者等紹介

平山真也[ヒラヤマシンヤ]
グローバル・コマース・イノベーション・リミテッドマネージングディレクター。株式会社UnitedlyEC取締役会長。1978年、大阪府生まれ。ベイン・アンド・カンパニー、リクルートを経て、2002年よりカートサーモンアソシエイツにて大手小売や消費財企業に対するコンサルティングを手がける。2006年、中国の大手アパレルブランドMetersbonweの戦略担当役員に就任し、同社の経営再建に従事。2008年、アメリカのアパレルブランド、ディッキーズの中国法人の立ち上げに副社長として参画。2011年にディッキーズ日本法人を立ち上げ、社長に就任。2013年3月に北アジア社長、北アジアプレジデントに就任。2018年4月に退任し、グローバル・コマース・イノベーション・リミテッドを設立し、越境EC事業を行う株式会社UnitedlyECの取締役会長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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W-G

246
ユニクロ本を読んだ後だと、この著者の行動や考え方は神様に見える。タイトル通りに、奇策は一切なく、「普通に考えたら…」と思えることの積み重ね。違う見方をすれば、アパレル業界の慣習の歪みが常軌を逸しており、ここに書かれていることの本質を抽出して、健全に回っている他業種に当て嵌めようとしても、然程大きな効果は得られないかもしれない。そういう意味では得るものは少なく、人としての働き方を再確認するためのような内容。言っていることを補強するためにも、ディッキーズの当時の社員待遇などは、具体例つけて載せて欲しかった。2021/01/20

Naota_t

6
#2076/★3.4/著者は、中国・日本でディッキーズの爆発的成長に導いた平山真也氏。アパレル業界の低成長は、彼の言うように、消費者の反応を見て、売れ行きに応じて計画を随時見直す、思いを込めた魅力的な商品を作るなど、当たり前の企業努力を怠った結果でしかない。インタビューなどでまずは不況を言い訳にする経営者に読んでほしい一冊だ。ーー守るべきことと、時代や環境に応じて変化していくべきところを見極めながら、現場の丁寧なコミュニケーションを行うこと。その終わりのない作業によってブランドは培われるのです。p1222024/02/29

miyatatsu

6
当たり前のことを当たり前のようにこなしていくことは簡単な事のように見えて一番難しい事とよく言われているように、本書を参考に自分の身の回りのことからしっかりとこなしていきたいです。2019/12/03

Sanchai

3
タイトルと表紙の帯に書かれている「当たり前のことを極限まで徹底する」というのが全てを語っている。中身は、同じような内容が繰り返されている。著者がディッキーズで取り組まれた実績が強調されているが、親会社の買収もあって既にディッキーズを離れておられるわけで、結局本書は新しく立ち上げた自分の会社の名刺代わりに書かれている本なのだなとの印象。2020/07/12

梁燦久(リャンチャング)

2
当たり前のことを徹底してやり続けることの大切さを学べる一冊です。事業で成果を出すために、ずっと言われてきたのは、成功には近道や必殺技はないということです。逆に、この本にもあるように、普段からやるべきことをやり、努力を積み上げれば、誰しも成果をつくることができます。学ぶことは真似ることだと言いますが、華々しい結果の裏にある努力量こそ、腹を括って真似ることが必要です。僕は、まず自分が何でも真似て経験し、人の3倍の努力をし続けて、自分の実力をもって成果をつくる経営者になります。2019/10/15

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