組織の壁を越える―「バウンダリー・スパニング」6つの実践

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組織の壁を越える―「バウンダリー・スパニング」6つの実践

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  • サイズ A5判/ページ数 352p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784862762610
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

内容説明

社員数1万を超えるPCメーカー、数百人規模の非営利組織など、多種多様な世界中の事例を包括的に分析し、導き出した方法論。この6つの実践が組織を変える。

目次

1 人を引き裂く力、束ねる力(リーダーシップをめぐる状況の変化;「私たち」と「彼ら」―なぜアイデンティティが重要か ほか)
2 境界のマネジメント(バッファリング―安全・安心を確保する;リフレクティング―敬意を育む)
3 共通の土台づくり(コネクティング―信頼を築く;モビライジング―コミュニティをつくる)
4 新たなフロンティアの発見(ウィービング―相互依存を高める;トランスフォーミング―改革を可能にする)
5 ネクサス効果(ネクサス効果とあなた)
エピローグ 持ちつ持たれつの未来へ

著者等紹介

アーンスト,クリス[アーンスト,クリス] [Ernst,Chris]
ビル&メリンダ・ゲイツ財団のディレクター(原著執筆当時は、Center for Creative Leadershipのシニアファカルティ)。多様な文化、組織におけるリーダーシップ研究を専門とし、研究から得られた知見を実践につなげるための活動を積極的に行っている。ノースカロライナ州立大学で産業組織心理学の博士号を取得

クロボット=メイソン,ドナ[クロボットメイソン,ドナ] [Chrobot‐Mason,Donna]
シンシナティ大学准教授(心理学)。同大学の組織リーダーシップセンターのディレクターを務める。ダイバーシティとリーダーシップにまたがる研究を行っている。ジョージア大学で応用心理学の博士号を取得

三木俊哉[ミキトシヤ]
京都大学法学部卒業。会社員を経て産業・出版翻訳者

加藤雅則[カトウマサノリ]
エグゼクティブ・コーチ、組織コンサルタント。慶應義塾大学経済学部卒業、カリフォルニア大学バークレー校経営学修士(MBA)。ハーバード大学ケネディスクールAPL修了。日本興業銀行、環境教育NPO、金融庁検査官など様々な職を経て、コーチングに出会う。2000年から7年間、日本におけるコーアクティブ・コーチングの普及に取り組んだ。現在はアクション・デザイン代表。経営トップへのエグゼクティブ・コーチングを起点とした対話型組織開発に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Teppei Nakano

2
企画なら避けては通れない部門横断の壁。新しく入った組織の中で、人間関係もできていない中どのように組織の壁を超えて仕事をするか?アイデンティティの境界線を壊すのではなく「守る」「管理する」ことが最初は大事。自分が受けて効果的だったリフレクティング(時間をとって自分以外の集団の経験やニーズを知ろうとすること、誰かに理解させること)は何か?「相互依存」の状態を作らないと織ることはできない。対立や衝突を歓迎できるようになるには?2019/02/12

takesonic6

1
★★★☆☆。越境人材、バウンダリスパナーに関する本。去年から耳にし始めた言葉、マジックワードで流されないよう読んで腑に落とす。理路整然とした構成は読みやすいし、世界各地の経験談による具体的事象は丁寧だ、しかしデータが少ないのが惜しい。バウンダリ(境界)を5種類に分類し、6つの実践を説き、ネクサス効果に繋げる。実践の中で、いきなり越境するのでなく、先に境界を確認していくのが目から鱗だった。アイデンティティを保ちつつ繋がっていく組織に足し算を超える成果があるのだろう、人間は社会的動物でそれをフル活用したい。2024/01/25

あすか

0
組織間の壁を越えて協業効果を生み出すには、それぞれの組織を役割づけて区別することと、それぞれに共通するより大きな役割を与えること。人間の差別化と帰属化の欲求に基づいている。その前には組織内の個人個人の付き合いを育み、共通点を見つけてもらうことで協業のハードルを下げる。2020/12/03

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