組織は変われるか―経営トップから始まる「組織開発」

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組織は変われるか―経営トップから始まる「組織開発」

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784862762535
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

内容説明

2兆円企業から中堅、外資まで。17年の実践が生んだ日本企業のための変革。

目次

第1章 事務局はまず何をすべきか―組織コンサルタントとの対話(タイミングを見極める―3つの好機;変われない要因を探る―研修と現場は別の世界 ほか)
第2章 経営トップはどうすれば本気になるか―社長との対話(5つのステップで対話する―トップが想いを語り出す;内面の循環を意識する―本音→本心→本気 ほか)
第3章 変革の機運はどうやってつくるか―役員との対話(役員一人ひとりの考えを探る―事前インタビュー;役員合宿の目的を明確にする―いつもの合宿との違い ほか)
第4章 現場のアクションにいかにつなげるか―部長との対話(部長の現実と葛藤を理解する―彼らの優先順位;部長支援ワークショップを設計する―気づきと自覚を促す対話 ほか)
第5章 組織開発はどうすれば自走するか―自分との対話(組織を刺激しつづける―人間は弱い生き物;感情をマネジメントする―相反するものを取り入れる ほか)

著者等紹介

加藤雅則[カトウマサノリ]
組織コンサルタント。1964年生まれ。名古屋市出身。慶應義塾大学経済学部卒業。カリフォルニア大学バークレー校経営学修士(MBA)。日本興業銀行、環境教育NPO、金融庁検査官、事業投資育成会社を経て、米国2大コーチ養成機関であるCTI日本支部の設立に参加。日本におけるコーアクティブ・コーチングの普及に取り組んだ。アクション・デザイン代表。2001年よりコーチング、ファシリテーション、コンサルテーション、ナラティブ・アプローチなどに基づく独自の対話手法を実践(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koichiro Minematsu

29
組織開発のネックは個人変革が進まないことにあるが、その自己変革の根本から、日本企業の縦社会の壁とを対話とワークショップで組織変革の結果につなげる。この音頭取りをする人の選択も重要。2018/01/02

ヤムイチ

5
組織が変わらなければ、会社が終わる! 部長が一番大変。2020/11/10

摩周

4
今まさに企画してやっていることが書かれていた。 本音で話して、本心に気づき、本気に変わっていく。 というプロセスは、まさに組織開発の対話プロセスならでは。戦略論のアプローチとの違いをきれいに書いてくれており、企画メンバーにも勧めたいと思いました。2020/05/24

まさやん80

2
経営トップから始まる「組織開発」と副題にあるように、組織開発を経営企画部が始める為の手順がシナリオのように書かれている。企業が解決できていない問題の大部分が「技術的問題」ではなく「適応課題」であり、向き合っている問題が「適応課題」であるにもかかわらずそれを「技術的課題」として取り扱ってしまうことが失敗の要因だというハイフェッツ教授の言葉が全てである。 トップから始めて、役員、部長と降りていく。そして部長こそがこの活動の肝だと言っている。そこは大賛成。2018/10/05

はま

1
既存の凝り固まった上層部の適応課題を解凍するアプローチは、経験に裏打ちされていて実践的で腹落ちできる。学習する組織と合わせて読むとより、本質的な課題を浮かび上がらせる方法の理解が深まる。信奉理論(建前)と使用理論(行動)の差がどこにあるのか?暗黙のビジョンを?つきとめる。これを車座対話によって解凍していく。私は経験的に実施してきたが、理論として昇華することができ良かった。2020/03/15

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