内容説明
「選ばれる職場づくり」こそ、最大の経営課題。人材をつなぎとめるものは、もはや報酬でも肩書でもない。組織行動学の第一人者がグローバルな研究から見出した「夢の組織」の大原則とは―。
目次
序章 なぜここで働かなければならないのか?―「夢の組織」を思い描く
第1章 ありのままでいられるように―「違い」は埋めず、むしろ広げる
第2章 徹底的に正直である―今現実に起きていることを伝える
第3章 社員の強みと利益を理解し、強化する―ひとりひとりのために特別な価値を創造する
第4章 「本物」を支持する―アイデンティティ、価値観、リーダーシップ
第5章 意義あるものにする―日常の仕事にやりがいをもたらす
第6章 ルールはシンプルに―余計なものを減らし、透明性と公平性を高める
第7章 本物の組織をつくる―トレードオフと課題
著者等紹介
ゴーフィー,ロブ[ゴーフィー,ロブ] [Goffee,Rob]
組織行動学の専門家。ロンドン・ビジネススクール名誉教授。組織コンサルティングを行うクリエイティブ・マネジメント・アソシエーツの共同設立者。前著の下敷きとなった論文「共感のリーダーシップ」でマッキンゼー賞(ハーバード・ビジネス・レビュー最優秀論文賞)を受賞。これまでネスレ、ユニリーバ、LVMH、ロシュ、アラップなど優良企業の幹部社員への研修を行ってきたほか、FTSE100企業へのコンサルティングも行っている
ジョーンズ,ガレス[ジョーンズ,ガレス] [Jones,Gareth]
組織行動学の専門家。IEビジネススクール客員教授、ロンドン・ビジネススクール経営開発センターフェロー、INSEAD客員教授。組織コンサルティングを行うクリエイティブ・マネジメント・アソシエーツの共同設立者。BBCやポリグラムで人材育成、組織開発に携わったのち現職。ロブ・ゴーフィーとともにリーダーシップ育成、組織開発の支援を行っている
森由美子[モリユミコ]
大阪外国語大学(現:大阪大学外国語学部)英語学科卒業。英国系の海運会社、航空会社に勤務したのち、産業翻訳として独立。外資系企業での実務経験をベースに、ビジネス一般、環境・エネルギー、教育、PR・マーケティングなどの分野を専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Koichiro Minematsu
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