ビッグ・ピボット―なぜ巨大グローバル企業が“大転換”するのか

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ビッグ・ピボット―なぜ巨大グローバル企業が“大転換”するのか

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  • サイズ B6判/ページ数 477p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784862762320
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

目次

第1部 3つの脅威とチャンス(どんどん暑くなるから、クリーンなビジネスが勝つ;いよいよ資源が足りなくなるから、イノベーションが勝つ;なにもかも見えてしまうから、隠さない者が勝つ;ビッグ・ピボットするためのあたらしいマインドセット)
第2部 ビッグ・ピボット 10の戦略(ビジョン・ピボット;バリュー・ピボット;パートナー・ピボット;ビッグ・ピボット)

著者等紹介

ウィンストン,アンドリュー・S.[ウィンストン,アンドリューS.] [Winston,Andrew S.]
ウィンストン・エコ・ストラテジーズ創設者。「世界が直面する最大級の環境・社会的な脅威に、企業はいかに対処し、そこから利益を生み出していくべきか」というテーマにおける世界的権威として知られており、キンバリー・クラーク、HP、ユニリーバのサステイナビリティ・アドバイサリー・ボードのメンバーを務めるほか、PwCのサステイナビリティ・アドバイザーとしても活躍している。プリンストン大学卒業後、コロンビア大学でMBA、イェール大学で環境マネジメント修士を取得

藤美保代[フジミホヨ]
InterAction Green代表。慶応義塾大学卒、カリフォルニア大学サンタバーバラ校にて環境マネジメント修士号取得。2007年よりカリフォルニア州サクラメント市で環境関連プロジェクトに従事。2009年にInterAction Greenを立ち上げ、日米間におけるサステイナビリティのベスト・プラクティスの相互発信を推進している

名和高司[ナワタカシ]
一橋大学大学院国際企業戦略研究科特任教授。東京大学法学部卒業後、ハーバード・ビジネススクールにてMBA取得(ベーカー・スカラー授与)。三菱商事に約10年間務めたのち、マッキンゼーのディレクターとして約20年間、コンサルティングに従事。2010年6月より現職。2014年より、30社近くの日本企業の次世代リーダーを交えたCSVフォーラムを主催。ファーストリテイリング、デンソー、味の素、NECキャピタルソリューションズの社外取締役、ダイキン、日立、リコー、リクルート、BCG、コーチA、インターブランドなどのシニアアドバイザーを兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kiki

4
企業は自然界のもの(水、エネルギーなど)を無限のものとは思わず、効率的に利用していくために考え方を転換(ピポット)しよう。そのためには、異次元のイノベーションを追求する(ビジョン・ピポット)、企業行動に価値をつける(バリュー・ピポット)、ライバルやパートナー(消費者を含む)と協働で取り組む(パートナー・ピポット)ようにしようというもの。エネルギーの無駄が多く、アメリカは58%、世界全体では食料の三分の一は無駄になっている。企業がパートナーや消費者を巻き込みながらグリーンな取り組みをすべきと述べられている。2017/02/04

tkokon

3
【サステイナビリティ】もはやサステイナビリティは「採算度外視の社会貢献」ではなく、ビジネスに直結するのだ。◯人口の増加と社会発展により、二〇三〇年までに、世界の水需要は30%、エネルギー需要は40%、そして食糧需要は50%跳ね上がる。◯ネスレこの10年で生産量を五三%UP廃棄物は約半減、エネルギー消費量は六パ%、水の消費量は二九%減。◯埋立地行きのゴミゼロという目標はビジネスの当たり前になった。(P&G・GM)◯ユニリーバは、二〇五〇年までに温室効果ガスを50〜85%削減する。(Kindle)2017/03/02

ケイケイ

1
★★繊維に色を付けるのに大量の水を使っていたのをアディダスは水を使わない着色の技術を開発。 将来の水不足は世界的な食糧不足より深刻で、農業も同じく。グリーンニューディールの可能性を考える上で、参考になる一冊。 2021/12/19

Q_P_

0
これからの気候などの環境の変化を考慮に入れた企業活動について。2016/11/16

kit45104

0
温暖化、枯渇する資源、隠しきれない社会の到来に対して、企業はこのままではやっていけない。経営戦略に大転換が必要だ。そんな論理で多くの事例を紐解きながら、どう対応していくべきかを解説しています。これからの企業の在り方に一石を投じるスケールの大きな論考だと思います。2016/09/24

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