- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > 仕事の技術
- > リーダーシップ・コーチング
内容説明
「技術的問題」であれば、技術や経験で解決できる。だが「適応課題」では、人々が厳しい現実を直視して、一時的な痛みや失望や恐怖を受け入れ、変化に適応できるように戦略的かつ政治的に対処することが求められる。誰も好んでやりたいとは思わないだろう。相手だけでなく自分にもキャリアや生活の危機を招くことになる。だが誰かがやらなければ、国家、社会、コミュニティ、組織は変化に適応できず、崩壊してしまう。だからリーダーシップとは最も危険で、最も価値ある行動なのだ。ハーバード「白熱教室」ハイフェッツ教授が語る超実践的リーダーシップ論。
目次
1 イントロダクション:目的と可能性(本書の活用法;アダプティブ・リーダーシップの理論 ほか)
2 システムを診断する(システムの診断;適応課題の診断 ほか)
3 システムを動かす(解釈する;効果的な介入をデザインする ほか)
4 自分をシステムとして認識する(自分自身に目を向ける;忠誠心を特定する ほか)
5 自分を戦略的に動かす(目的とつながり続ける;勇気をもって取り組む ほか)
著者等紹介
ハイフェッツ,ロナルド・A.[ハイフェッツ,ロナルドA.] [Heifetz,Ronald A.]
ハーバード・ケネディスクール(行政大学院)上級講師。同パブリックリーダーシップセンター共同創設者。1951年生まれ。コロンビア大学、ハーバード・メディカルスクール卒業後、外科医、精神科医の研修を経て1983年からリーダーシップ研究に専念。独創性に富んだリーダーシップの教育と実践手法は世界中から高く評価され、ハーバード卒業生の「最も影響を受けた授業」に選出。IBM、マイクロソフト、マッキンゼー、世界銀行、CIAなどの企業、政府、NGOのアドバイザーも務める
リンスキー,マーティ[リンスキー,マーティ] [Linsky,Marty]
ハーバード・ケネディスクール非常勤講師。1982年からケネディスクールで教鞭をとり、うち3年間はマサチューセッツ州知事第一秘書を担当。ボストングローブ紙の社説担当記者、マサチューセッツ州議員、ハーバード・エグゼクティブプログラムの代表者などを歴任。ウィリアム・カレッジ、ハーバード・ロースクール卒
グラショウ,アレクサンダー[グラショウ,アレクサンダー] [Grashow,Alexander]
ストラテジスト、ファシリテーター、著述家。フォーチュン100企業、社会起業家、ビジネススクールなどに対してコンサルティングを行う。USアフリカチルドレンフェローシップ共同創設者。ウェズリアン大学卒。版画家でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うえぽん
Miyoshi Hirotaka
Kyo-to-read
エジー@中小企業診断士
4492tkmt
-
- 和書
- 芥川龍之介大事典