内容説明
キッザニア東京をつくってわかった、「遊び」のひみつ。「のびのび遊ぶ」って、どういうこと?こどもの好奇心や意欲がふくらむ創造的な遊びの見つけ方、関わり方。
目次
1 あそびって何だろう(今の遊びを取り巻くもの;遊びのいろいろ ほか)
2 あそびの風景(「もういっかーい!」くり返しのある遊び;「わぁ、すごい!」本物との出会いから生まれる遊び ほか)
3 あそびとおとなの関わり(信じて待つ;大人も楽しむ ほか)
4 あそびは未来をひらく
著者等紹介
しみずみえ[シミズミエ]
こども×おとな×しごとプロジェクト代表。あそびコーディネーター。玩具メーカーでの企画開発、KCJグループ(株)でのキッザニア東京の創業、こども向け体験プログラムやキャリア教育プログラムの企画運営などに携わる。2009年より、「こどもと遊び」をテーマとした各種ワークショップを実施。2014~15年ボストン在住。現地でのこども向けプログラムに触れる傍ら、在米日本人向けの「おはなし会」を主催。現在は、おとな・こどもが共に自分らしさを育むことを目指し親子で絵本や遊びを味わうワークショップの企画・運営や保護者向け講座、こども向け体験プログラムの企画などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オスイモノスキー
2
2014〜15年に2歳と6歳の子を伴って滞在していたボストンでは子供達に素晴らしい環境が用意されていた。という話が多かった。2017/08/13
ゆーや
1
2020年19冊目。自社本のため割愛。2020/05/31
きょん
1
大好きな内容でした。 しみずさんともつながるきっかけになりました! 遊ぶことが何よりも大事。あそべる力こそ。2019/07/10
379
1
☆2017/04/04
ようこ
0
子どもたちのわくわくしたあそび。その充足感が、大人になってからの幸せにつながる。あそびをめいいっぱい見守ろう。この本にはあそびの具体例がたくさん書かれているのだけど、特に逸脱なのはボストンの学校で行われたペインティング。親に「どうやって書いたの?」と言わしめる(=過程に注目させる)仕組みはすごいとしかいえない。2017/02/13
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