未来が見えなくなったとき、僕たちは何を語ればいいのだろう―震災後日本の「コミュニティ再生」への挑戦

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未来が見えなくなったとき、僕たちは何を語ればいいのだろう―震災後日本の「コミュニティ再生」への挑戦

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  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862761866
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0030

目次

1 イントロダクション
2 本書について
3 道を求めて―震災後の日本で僕が見たもの
4 共に未来を創る―東北で生まれた新たな物語
5 今、何が違うのか―個人の内側で起きた変化
6 長き旅の始まり―石巻フューチャーセンターの挑戦
7 新世界を創る―あらゆる場所で人々は立ち上がる
8 新しい未来を共に見つめて―コミュニティを導く物語の創り方
9 コミュニティを蘇らせる―フューチャーセッションの仕事
10 次は何か

著者等紹介

スティルガー,ボブ[スティルガー,ボブ] [Stilger,Bob]
ニュー・ストーリーズ共同代表、社会変革ファシリテーター。1970年に早稲田大学に留学。アメリカで地域開発の仕事に従事した後、CIIS大学院にて博士号取得。2005~2009年ベルカナ研究所共同代表。地域や組織にイノベーションをもたらす対話の場づくりのプロとして、北米、南アフリカ、ジンバブエ、ブラジル、インドなどで活動。2011年の東日本大震災の発災後はたびたび来日し復興のための対話の場づくりに取り組んできた

野村恭彦[ノムラタカヒコ]
株式会社フューチャーセッションズ代表取締役社長、金沢工業大学(K.I.T.)虎ノ門大学院教授、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)主幹研究員。博士(工学)。富士ゼロックス株式会社にて事業変革ビジョンづくり、新規ナレッジサービス事業KDI立ち上げなどに従事。2012年6月、企業、行政、NPOを横断する社会イノベーションを牽引するため、株式会社フューチャーセッションズを立ち上げる

豊島瑞穂[トヨシマミズホ]
東京都出身。外資系投資銀行、英字総合誌記者、心理学研究所を経てフリーのエディター&インタビュアー。『KYOTO JOURNAL』のコンサルティング・エディター、その他、カウンセリング分野の活動にも携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koichiro Minematsu

11
熊本地震から1ヶ月。この時期に読むべきにして、読んだ。本著は東日本大震災に取り組んだボブ・スティルガーのコミュニティ再生の記録。その再生のヒントと実践が書かれており、勇気がわいた。オールド・ノーマル焼失後の復活の鍵は、あるものから始めるコミュニティ再生が、ニューストーリーを形作っていく。そう、信じる。2016/05/14

ゆーや

4
2015年55冊目。自社本のため割愛2015/06/07

ただ

1
半年前に読んで、何かグッと来る本でしたので再読しました。この本で語られていることは、社会変容の物語ですが、例えばもっと個人的な悩み事にも落とし込めるのではと思いました。書かれている内容の後半は、対話を行う手法についてだったので、再読でしたがまだ難しく感じました。意図した訳でなく、気が付けばもうすぐ3.11から5年が経ちます。このタイミングで再読したのも何かの縁か、震災や復興について意識を向けてみる良い機会だと感じます。2016/03/06

おせきはん

1
社会変革ファシリテーターとして東日本大震災の被災地の方々に寄り添ってきたボブ・スティルガー氏が、日本での活動や、コミュニティ再生のための対話法を述べています。対話を通じて、ファシリテーターが一つひとつの社会問題を解決するのではなく社会の構成員が自分たち自身で社会問題を継続的に解決していけるリーダーシップを育成し、各自が、ないものではなく、あるものに焦点を当てることで自分たちの持っているものに気づいてから社会が変わる様子が、理論、事例を交えて具体的に解説されており、仕事の参考にもなりました。2015/07/19

tetekoguma

0
アートオブホスティングなど対話の手法によるコミュニティ再生を実践するボブ・スティルガーさんの311の際の活動の記録と他のエッセイを収録しています。私のイノベーションやOD関連でのお知り合いがたくさん登場します。対話が重要なのは遠い昔からなのでしょう。社会の転換期に新しい世の中をつくるために人と人とのつながりを作り直すという考え方は当たり前なのでしょうが、なにか忘れていた大切なことを思い出すような感じがありました。2022/11/12

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