世界を変える教室―ティーチ・フォー・アメリカの革命

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世界を変える教室―ティーチ・フォー・アメリカの革命

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784862761101
  • NDC分類 376.2
  • Cコード C0030

内容説明

貧しい家の子どもは良い教育を受けられず、人生の選択肢も限られてしまう―深刻な「機会格差」を解決するために生まれ、めざましい成果をあげてきた「ティーチ・フォー・アメリカ(TFA)」。数万人の若者が情熱とエネルギーを注ぎ、世界23カ国に広がる変革ムーブメントは、なぜ成功し、これから何をもたらすのか?若者たちのリーダーシップが、この世界に「希望」を再生する。

目次

序章 世界は教育から変わる
第1章 ティーチング・アズ・リーダーシップ―変革を起こす教師たち
第2章 近道はない―学校を変えるには
第3章 成功を拡大する―システムを変えるには
第4章 特効薬とスケープゴート―なぜほとんどの改革が挫折するのか
第5章 変革を加速する―連携と支援の仕組みづくり
第6章 未来へのインパクト―社会変革の基盤としての教育
終章 実行あるのみ

著者等紹介

コップ,ウェンディ[コップ,ウェンディ][Kopp,Wendy]
ティーチ・フォー・アメリカ創設者・CEO、ティーチ・フォー・オール共同創設者・CEO。1967年生まれ。プリンストン大学卒業後、ティーチ・フォー・アメリカ(TFA)を立ち上げ、1990年から事業を開始。米国各地に延べ3万人以上の若者を教師として派遣し、米国における教育改革に多大な影響を及ぼしているほか、現在23カ国にわたる事業のグローバル展開も進めている。2003年クリントン・センター・アワード、2004年ジョン・F・ケネディ・ニューフロンティア・アワードなど多数の章を受賞、2008年『タイム』の選ぶ世界の重要人物100人(「TIME 100」)にも選ばれた。夫と4人の子どもとともにニューヨークに在住

松本裕[マツモトユウ]
1974年生まれ。米国オレゴン州立大学農学部卒。小学校時代の4年間を東アフリカのケニアで、大学卒業後の2年間を青年海外協力隊として西アフリカのセネガルで過ごす。帰国後より実務翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そうた

2
計画よりも、あり方、意識、前提の基準をあげ、鼓舞するリーダーシップが何よりも大切。2016/12/05

まさ

0
教育が一人ひとりの人生を、そして社会を変えていくことができる。強く一歩を踏み出したくなります。アメリカでの実践をそのまま日本に使うことができるとは思えないが理念は広げることができる。2013/02/27

keganin

0
元々TFAの存在は知っていたもののここまで大きいビジョンで貧困層の子どもたちと向き合っている団体だとは…生徒と向き合い、失敗をしていく中で様々な手法を用いながら成績を上げることができる彼らの素晴らしさをこの本を読んで知った。ただ読んでいて感じたこととしては大学の価値観が日本とアメリカで大きく異なるということだ。今の時代大学は全入時代とも言われており日本の大学はアメリカと比べると意義や魅力が少ないのではないのだろうか。2013/02/07

キラキラ女子

0
めぐまれた学習環境っていうのは、必ずしもモノが十分にあるとかお金があるってことじゃないんだね。信じてくれる人がいて、応援してくれる人がいれば、がんばってやれるんだ。確かに、わたしもそうだったな。TFAの派遣教師の失敗例なんかも読めたら、とてもよかったです。成功例と理念について、TFAのエッセンスについては十分に書かれている本。「教育とはすなわち自由である、チャンスへの道筋である」2012/09/18

みこりん

0
質の高い教育は人生を変えることができる。世界から教育格差をなくすために活動を続けるティーチ・フォー・アメリカの取り組みについて書かれており、その成果に目から鱗の思いで読み進めた。まさに、今の日本にも必要な視点だと思う。教育は社会を変えることができる。人生を豊かなものにすることができる。その理念を追求し、日本の教育界でも実践を進めていきたいものだ。今のシステムではかなり無理・・・だが、教師のリーダーシップを通じて学校レベルの改革は可能ではないかと希望も持った。2012/05/29

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