笑顔の国、ツバルで考えたこと―ほんとうの危機と幸せとは

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笑顔の国、ツバルで考えたこと―ほんとうの危機と幸せとは

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  • サイズ A5判/ページ数 206p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784862761071
  • NDC分類 297.45
  • Cコード C0030

内容説明

南太平洋に浮かぶ島国ツバル。地球温暖化のため水没の「危機」が叫ばれ、恐怖と悲劇のイメージで語られがちな国。しかし、実際に訪れてみて目にしたものは、とても幸せそうな人々の、輝くような笑顔だった―。メディアの情報だけでは世界の真実はわからない。豊富なカラー写真とともに、人々の生き方と考え方、そして私たちにとって「本当に大切なこと」は何なのかを探る。

目次

第1章 旅の始まり
第2章 ツバルの島の成り立ち
第3章 ツバルの歴史
第4章 人々の暮らし
第5章 笑顔の国・ツバル
第6章 ツバルで学んだ「本当に大切なこと」

著者等紹介

枝廣淳子[エダヒロジュンコ]
環境ジャーナリスト、翻訳家、東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。講演、執筆、翻訳等の活動を通じて「伝えること、つなげること」でうねりを広げつつ、変化を創り出し広げるしくみづくりを研究。地球環境の現状や世界・日本各地の新しい動き、環境問題に関する考え方や知見を環境メールニュースで広く提供している。(有)イーズ代表、幸せ経済社会研究所所長、(有)チェンジ・エージェント会長、NGOジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)代表

小林誠[コバヤシマコト]
1980年、静岡県清水生まれ。東京外国語大学卒。現在は、首都大学東京大学院人文科学研究科博士後期課程に在籍。専攻は社会人類学/環境人類学。2006年から2010年にかけて計2年にわたり、ツバル・ナヌメア環礁にてフィールドワークをする。その間、ツバル語を習得するとともに、現地の文化・社会・海面上昇への適応実践などに関して調査を進める

遠藤秀一[エンドウシュウイチ]
写真家/ツバル環境親善大使/NPO Tuvalu Overview代表理事。特にツバル国を中心に写真を撮影し、教科書や各種メディアに提供している。写真展・講演会等、さまざまな場でツバルの文化や生活、そして同国が直面している地球温暖化による海面上昇の被害を紹介する活動に1998年より取り組んでいる。2006年NPO法人ツバルオーバービューを設立。2010年にはツバル国政府より環境親善大使の任命を受ける。1966年福島県いわき市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リップ

12
温暖化が進んで、真っ先に沈む国とされるツバル。そこにあるのは絶望なんかではなく、人との繋がりを何よりも大切にする笑顔溢れる人たちだった。国の発展とともに失われつつある自然や伝統もある。だからといって文明を知らなかった時代に戻れるわけではない。綺麗事では解決しないのが温暖化だけど、私たち先進国の人間は自分たちが贅沢をし楽をしている影で私たちの代わりにしっぺ返しを受けている人たちを知るべきだと思った。でもそんな環境でも幸せそうに生きる人たちの顔には、富を手にした者よりも柔らかな笑顔が浮かんでいるように見えた。2018/01/14

SAGA

3
写真がきれい。人々の笑顔がすてき。ツバルについて知りたい人にはオススメ。温暖化による海抜問題にも触れられていてためになる。読むとツバルに行ってみたくなる本。2011/09/07

月と星

1
★★★ツバルといい、ブータン(この間、国王が来たから)といい、笑顔が心からキラキラしていて、本当にみんなが幸せそうな国ってあるのだなぁと思いました。幸せの基準が違うのですね。金持ちの国って言われるより、笑顔の国って言われる方が、やっぱり良いよね~2011/12/27

koji

1
さすが英知出版だけあって、丁寧な本づくりですね。やさしい文章と素敵な写真です。これからの日本を支える中学生にぜひ読んでもらいたいです。2011/09/23

michi

0
思っていた内容とは違ったが、環境問題について考えさせられた本だった。2015/09/28

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