誰が世界を変えるのか―ソーシャルイノベーションはここから始まる

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誰が世界を変えるのか―ソーシャルイノベーションはここから始まる

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  • サイズ A5判/ページ数 285p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784862760364
  • NDC分類 335.8
  • Cコード C0030

内容説明

ソーシャルイノベーション―劇的な社会変革は、ものごとを個別に見ることをやめ、社会のシステムを構成するさまざまな要素間の関係をつかむことから始まる。この「システムと関係」のレンズを通して、本書は人と人、個人と集団、人と社会の間にひそむ関係性のルールを明らかにする。犯罪を激滅させた“ボストンの奇跡”、HIV/AIDSとの草の根の闘い、いじめを防ぐ共感教育プログラム、失業・貧困対策、野生動物保護、障害者支援…それぞれの夢の軌跡から、コミュニティを、ビジネスを、世界を変える新たな方法が見えてくる。インスピレーションと希望に満ちた一冊。

目次

第1章 暮れ初めの灯り
第2章 「かもしれない」をめざして
第3章 静思の時
第4章 強力な他者
第5章 世界があなたを見つける
第6章 冷たい天国
第7章 歴史と希望が韻を踏む時
第8章 ドアは開く

著者等紹介

ウェストリー,フランシス[ウェストリー,フランシス][Westley,Frances]
戦略的変革とビジョナリー・リーダーシップの分野で幅広い著書がある。デュポン・カナダのソーシャルイノベーション・シンクタンクを率いる。マギル大学経営大学院を拠点に活動

ツィンマーマン,ブレンダ[ツィンマーマン,ブレンダ][Zimmerman,Brenda]
ヨーク大学シューリック・ビジネススクール教授。組織を複雑系の理論に当てはめた研究・執筆活動に携わっている

パットン,マイケル・クイン[パットン,マイケルクイン][Patton,Michael Quinn]
組織開発コンサルタント。プログラム評価の技術と科学に関する著書多数

東出顕子[ヒガシデアキコ]
翻訳家。津田塾大学学芸学部国際関係学科卒業。翻訳会社勤務を経てフリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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壱萬参仟縁

23
変革のサイクルで、シュンペーターの1940年代の「創造的破壊」を引き合いに出し、ホリングはそれを生態系に見たという。創造性の解放に失敗して次の段階に入れないと、システムは硬直状態に陥る。硬直の罠(rigidity tarp)。グラミン銀行は、硬直の罠に陥ったシステムに新しい視点をもたらした(94頁~)。図の適応サイクルでは、無限大のようなメビウスの帯みたいなものである。利用→維持→解放→再編だが、再編の次に窮乏の罠がある。また、維持の次に硬直の罠がある。生活や組織やシステムに目新しさやイノベーションを2020/09/05

Koichiro Minematsu

8
世界を変えるソーシャルイノベーションには、障害と不確実性。たくさんの選択肢。たくさんのドアがいくらでもある。 本書には世界を変えた事例、いや、事実がたくさん書かれている。 「かもしれない」をめざすには。2015/02/01

うごうご

5
テンション上げるために読んでみた。自分の使命は何だろうか。2016/01/19

がっち

4
世界を変えられる・・・かも知れない本。チェンジ−メーカーのような印象。世界を変えようとして事例が豊富であり、面白い。世界を変えるためには信念が必要であり、一歩を踏み出す事が重要なのである。できることをやろう。2013/05/14

qwel21

2
複雑系の社会がどのように変わるのか。事例がたくさん。2008/12/27

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