ADL経営イノベーションシリーズ<br> 経営と技術―テクノロジーを活かす経営が企業の明暗を分ける

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ADL経営イノベーションシリーズ
経営と技術―テクノロジーを活かす経営が企業の明暗を分ける

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  • サイズ A5判/ページ数 299p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784862760326
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C0034

内容説明

どの技術にどれだけ投資するかを、どのように決めるか。利益を最大化するため、技術をどのように管理するか。R&D(研究開発)にいくら投資するか。R&Dが新製品を生み出す可能性をどう評価するか。技術戦略に合わせて会社組織をどう設計・運営すべきか。社員と株主のコミットメントをどのように得たらよいか。本書は、こうした問題についてわかりやすく解説し、技術マネジメントにおけるベストプラクティスを提供する。

目次

序論 なぜ技術が重要なのか
第1章 技術とは何か?
第2章 本社は技術とどう関わるべきか
第3章 技術ポジショニングの評価
第4章 技術戦略の策定
第5章 長期的な計画立案
第6章 技術の購入
第7章 技術の販売
第8章 技術活動の組織化
第9章 イノベーションを起こす
第10章 成果測定とベンチマーキング
第11章 技術と株主価値

著者等紹介

フロイド,クリス[フロイド,クリス][Floyd,Chris]
アーサー・D・リトルのヨーロッパ担当ディレクター。エンジニアリングと新製品戦略の経験を持ち、イギリス、ハロゲートにあるADL北部イギリス事務所の所長を務める。製品開発と技術管理に関する識者として会議やビジネススクールでよく知られており、英国デザイン評議会や貿易産業省イノベーション諮問委員会と密接に協力している。また欧州技術管理委員会の専門アドバイザーも務めた

前田琢磨[マエダタクマ]
アーサー・D・リトル(ジャパン)株式会社シニア・マネジャー。横河電機株式会社においてエンジニアとして勤めた後、ADL参画。過去10年間にわたり電子・電気・機械・通信分野を中心に事業・技術・知財の戦略課題とこれら課題解決実行のための意識改革に取り組む。グロービス経営大学院講師。カーネギーメロン大学産業経営大学院修了(MBA)。慶応義塾大学理工学部物理学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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zoe

15
(1997年、邦訳2008年)これまでは、以前付箋を貼ったところをたまに見返す使い方をしていましたが、改めて付箋を引っぺがし最初から読み直してみました。ここへ来て、報償って何だろう、コミュニケーションって何だろうと、ごく当たり前のことが、仕事をしていく上で永遠の課題なのだなと思います。公共分野の資金調達に関しては、あまり紙面が割かれていませんが、大学や独立行政法人の研究開発や技術開発も見過ごせない昨今です。この当時は、政府は企業が最も資本投下をしているような分野に投資をするべきでないというニュアンス。2021/07/23

1
技術とは、製品または提供品、生産工程または事業雲煙に関する構想・開発・応用のための、科学的あるいは工学的知識の実用化であると書かれている。技術は、製品の差別化、コスト削減、新規ビジネスチャンスの創出、戦略転換の促進と支持の手段。古いデータだが、アメリカのCEOの重大な関心事の1位が技術革新という。マトリクスや正味現在価値(NPV)分析などをもとに技術戦略の策定を行う。マクロ指標で、プロセスとアウトプットを重視し、成果を上げていく中でベンチマーキングの重要性を考えている。株主価値にもつながっていくようだ。2020/12/28

わすけ

0
製造業をはじめとして、他社との競争で優位に立つための「技術」を、自社の状況や外部環境を考慮しつついかにして合理的に選択し、選択した技術の開発をいかにして成功させるか、著者/訳者が所属しているコンサルファームでの調査結果などを元にまとめた本。原著は1997年、日本語訳は2008年発行。内容は各業界の実例より考察された普遍的なものであるが、日本語訳出版までの11年間で、特に電機業界の実例が古臭くなってしまっている。訳文の質が低く、日本語としておかしく意味不明な点が多々あった。2015/10/08

ダージリン

0
経営の視点から技術開発のマネジメントをどのように進めるか。今更ながら難しい課題である。2011/08/21

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