内容説明
うつ、ニート、ひきこもり、パラサイト、自殺…「どこかで僕たちは間違ったのだろうか?」日産「Be‐1」、オリンパス「O‐Product」の“コンセプター”坂井直樹が、家族のあり方を自らに問う。
目次
第1章 「コドモのままだった」龍夢(名前;親父は敵である;カレー;母へ)
第2章 「躁うつ」という病魔をどう見るべきか?(愛の悪口;エモーショナルな時代;三河屋さんのマカロニの穴;幸せ)
第3章 今日、息子が死んだ(誉めない;どうしてこんな所にきてしまったのだろう?;太陽への階段;履歴書;遺書)
著者等紹介
坂井直樹[サカイナオキ]
コンセプター、ウォーターデザインスコープ代表。1947年、京都市生まれ。京都市立芸術大学デザイン科入学後、渡米しサンフランシスコで独自ブランドを設立。73年ウォータースタジオ設立。日産自動車「Be‐1」(87年)、「PAO」(89年)でレトロフューチャーブームを起こす。情報通信機器をはじめとするプロダクトやコンテンツ開発を多数手がけ、現在auの社外デザインプロデューサーを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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