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内容説明
リーダーシップの本は、もう読み飽きたかもしれない。理想のリーダー像なら、誰でも語れるかもしれない。しかし、「誰もがジャック・ウェルチになれるわけではない。」言い換えれば、誰もが、その人なりのリーダーシップを発揮できるのだ。だから、著者は言う。「自分自身であれ」と。長所や短所、生い立ち、得意・不得意、人間関係に目を向けて、いま初めて語られる、一人ひとりのためのリーダーシップ論。
目次
序章 なぜ、あなたがリーダーなのか?
第1章 自分自身に忠実であれ
第2章 自分らしく振る舞え
第3章 リスクに身をゆだねよ
第4章 おかれた状況を感知せよ
第5章 相応に妥協せよ
第6章 距離感を操れ
第7章 組織にリズムを刻め
第8章 部下は何を望むか
第9章 リーダーシップ―その代償と褒賞
著者等紹介
ゴーフィー,ロバート[ゴーフィー,ロバート][Goffee,Rob]
ロンドン・ビジネススクール教授(組織行動学)
ジョーンズ,ガレス[ジョーンズ,ガレス][Jones,Gareth]
INSEAD客員教授。ロンドン・ビジネススクール経営開発センターフェロー。BBCの人材・社内コミュニケーション担当役員を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かんちゃん
8
リーダーシップ論は、類型化→行動パターン→トレーニング→状況依存性→カリスマ・変革型リーダーへと流行が移り変わってきた。そして現在、リーダーシップ論の主流になりつつあるのが「自分らしさ」や「持論」である。本書は現代のリーダーシップ論の端緒となった論文をまとめたものである。やや定性的・観念的ではあるが、実際の現場感覚に近く、唸らされる部分も多い。うーん。2014/11/24
あれっさんどろ
0
その人その人の特性を反映して如何にリーダーとして活動するかについて、書いたもの リーダーシップは、状況に左右される。状況を把握して、背景を理解し、現状を打破する。肩書きを問わない(これ重要)。関係性が重要。自分らしく、飾るな。直ぐに剥がれる。などなど、、 自分としては周りの人を更に一段深く理解すること、個々人のエネルギーをどういった方向にもっていくのか考えること、からはじめるかな。 あと、ぶれないこと、同じメッセージを繰り返し伝えること。今日から実践。2017/04/21
まきち
0
自分も部活のキャプテンをやっていて悩むところがあったので読みました。うーん。なんか思い描いてたものとは違いました。社会人が読めばまた違うのかも。2011/09/26
bercy
0
あなたがリーダーである必要はないという言葉が刺さりました。もう一度考え直してみようと思います。
ソルト
0
自分の特徴を見直すきっかけになりました。2009/10/01
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