目次
ぐらでえしよん
たむたむ
溜め池
いそぐなよ
めうが
むき(Oへ)
見るひと
へびのこと
からす
ハナミヅキ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Cell 44
1
「おほすぎるとだれも摘まないつくし数つてさういふことだつたんだ」「わたしには見えないものを拾ひながらくる鳩つてやつぱりこはい」「用のすんだものからゐなくなつて大きさでいへば雀のじかん」「近くにゐるそれだけのことだからひとりづつにならいつでもなれる」「遣らずといふけどよく降るねえあぢさゐの毱をさげてだれかくるよ」「それはもう手なんか振られてをりましたそんななかを還れるもんか」「だれでもないじぶんを放るんだから痛かつたとはおもひたいです」2022/06/12
ぬう
0
斉藤斎藤の解説一首ずつほしい すきなんやけど わからん2024/07/23
すずちう
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認識が未分化な感覚への憧憬というか、自分の認識や記憶の確からしさに対する不信感という感じがした。2021/10/30
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