内容説明
現代という不透明な時代を生きるゆえに、なおのこと作者は熊野という土地の、理屈では推し量れない感覚に魅了されたのかもしれない。524首をおさめた第十歌集。
目次
1(晩熟;一月の滝;庄亮たんぽ ほか)
2(夏こそおみな;カティンの森;窮鼠 ほか)
3(荒東風;小雨決行;あかいめだまのさそり ほか)
現代という不透明な時代を生きるゆえに、なおのこと作者は熊野という土地の、理屈では推し量れない感覚に魅了されたのかもしれない。524首をおさめた第十歌集。
1(晩熟;一月の滝;庄亮たんぽ ほか)
2(夏こそおみな;カティンの森;窮鼠 ほか)
3(荒東風;小雨決行;あかいめだまのさそり ほか)