内容説明
認知症の病態、チーム医療の重要性、薬理学的機序、臨床効果、副作用から、実務的に注意すべきさまざまな状況を想定し、一つ一つを簡潔に見開きで記載。
目次
1 アルツハイマー病の病態生理(アルツハイマー病の病態と治療薬開発;アルツハイマー病の治療原則)
2 服薬指導の臨床的意義―チーム医療の観点から(医薬分業の意義;よく遭遇する臨床上の問題;認知症で特に重要な点)
3 アルツハイマー病治療薬の薬理(ドネペジル;ガランタミン;リバスチグミン;メマンチン)
4 アルツハイマー病治療薬の服薬指導Q&A(薬物選択;身体疾患の併存;併用薬;服薬・薬剤管理;副作用)
著者等紹介
新井平伊[アライヘイイ]
順天堂大学大学院医学研究科精神・行動科学教授。順天堂大学医学部附属順天堂越谷病院院長代行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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