ネットでものを生み出すということ―電子楽器からプロトタイピングメソッドまで「発想を形にするヒント」

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  • サイズ A5判/ページ数 215p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784862670564
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

内容説明

ネット上もしくはネットの周辺でおもしろい表現方法で活動している人たちにインタビューをし、いわゆる技術やアイデアというくくりだけではなく、彼らの考え方や興味など、枝分かれの部分も交えながら紹介。

目次

第1部 もの作りの現場(楽器を作る―電子楽器「ウダー」;音と映像で作る―d.v.d;玩具を作る―IAMAS Gangu Project;話題を作る―トリオフォー;サービスを作る―家入一真(株式会社paperboy&co.代表取締役社長))
第2部 現場をとりまく環境(デザイナーと広告の役割―対談 マエキタミヤコ(広告メディアクリエイティブ「サステナ」)
ウェブ制作と環境―対談 澤邊芳明(株式会社ワン・トゥー・テン・デザイン代表取締役)
新しい作り手の育成―対談 坪内成晃/森原規行(京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科))

著者等紹介

松村慎[マツムラシン]
2002年カナダバンクーバーから帰国したのち、株式会社バスキュールにFlashデベロッパーとして勤務。2004年にフリーとして独立し、2006年に株式会社クスールを設立。クスールではFlashのウェブ制作業務のかたわら、Flash/ActionScriptを中心としたものづくりを教える学校を運営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たいそ

4
おもしろいものを作っている人たちはどのようにしているのか。技術はあくまで理想を可能にするための手段で、目的ではない。「純粋芸術、大衆芸術、限界芸術」の話が興味深かった。「まず自分たちがいかに楽しいかを考えている。」2013/03/28

t-yoko

1
かなり異なる分野の「ネット」でつくったものを発表している人たちの創作をまとめた本。d,v,dとかウダーの人とか載ってる。なんか作りたくなる本。2009/04/17

naniwano03

0
結構作るプロセスが乗ってておもしろい。情報として初見のものも多く興味をそそられた。2012/04/10

テキィ

0
作るというプロセスより、アウトプットする目的や理由を語りたいよね。2010/02/03

pddk

0
d.v.d.やっぱ面白いなー。あとウダー欲しい!!2009/08/29

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