内容説明
子どもたちが自ら積極的に学習に取り組むようになるには、どのような授業が必要か。具体的事例より考える、新しい授業づくり。主に小学校教師・親たちへのヒント満載!
目次
1 何を、なぜに
2 学習のための言葉
3 省察とメタ認知
4 メタ認知プロセスの開発
5 メタ認知の基礎
6 幼児期・学童期前半(4~8歳)におけるメタ認知的アプローチの展開
7 学童期前半(8~10歳)におけるメタ認知的アプローチの展開
8 学童期後半(10~13歳)におけるメタ認知的アプローチの展開
9 学校全体における取り組み
10 より良い学習者になるために
添付資料
著者等紹介
日下智志[クサカサトシ]
鳴門教育大学院学校教育研究科グローバル教育コース講師。東京学芸大学教育学部卒、University of Leeds,Faculty of Social Sciences,Education and Development course修士課程修了、広島大学大学院国際協力研究科博士課程後期修了、博士(教育学)。学校法人岩田学園ニューインターナショナルスクールオブジャパン教員、教育コンサルタント(国際協力機構JICAが開発途上国で実施する教育プロジェクトに従事)をへて現職。専門分野は、算数・数学教育学、国際教育開発論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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