内容説明
森は持続可能な循環型社会のお手本。森は樹木、草花、微生物、昆虫、鳥、動物が絶妙な森林生態系を保ちつつ、循環しています。本書はそんな森のふしぎな生態系をイラスト入りで解説し、自然との関わり方を考えさせてくれる一冊です。森を学ぶことで、SDGs時代の人間社会の未来も見えてきます。
目次
第1章 森のいろいろ
第2章 樹木ってなんだろう?
第3章 樹木の環境適応
第4章 森林の構造と多様性
第5章 森林を構成する生物
第6章 森林生態系の循環と利用
著者等紹介
馬場孝三[ババコウゾウ]
1949年山口県下関市生まれ。樹木や木材が身近にある環境に恵まれて育った。2013年非鉄金属製錬会社退職。退職後北海道大学農学部森林科学科3年次に編入学
藤村真美[フジムラマミ]
OTTENS‐藤村真美。東京都出身。皮膚科専門医。2017年、神奈川県横浜市青葉区にMAAC皮膚科を開院。愛と情熱の皮膚科診察を目指している。一男三女の母。ドイツ人の夫の仕事で、ドイツ、タンザニア、インドネシアに滞在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。