頼朝が幾何で造った都市・鎌倉―鶴岡八幡宮、鎌倉大仏の謎が解けた?

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  • サイズ 46判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862657305
  • NDC分類 213.7
  • Cコード C0021

内容説明

ひとりの工学博士の歴史家が7年の歳月をかけて理系の視点で描いた本格的な歴史書!

目次

第1篇 鎌倉と幾何学―源氏が幾何学で造った都市鎌倉(幾何学空間遺跡(一)その概略
幾何学空間遺跡(二)都市造りを理解する
幾何学空間遺跡(三)鶴岡八幡宮と若宮大路などの配置の決定)
第2篇 鎌倉大仏―誰が建てたのか(鎌倉大仏とは;鎌倉大仏は誰が建てたのか)

著者等紹介

平井隆一[ヒライリュウイチ]
工学博士。1941年中国の長春に生まれる。1946年に帰国、以来鎌倉の現在地に居住する。小中学校を鎌倉で過ごし、1961年に京都大学工学部入学、大学院博士課程まで化学を学んだ。石油化学会社、同関連会社役員を経て、国際協力機構(JICA)により日本・アルゼンチンの二国間環境関係プロジェクトに派遣され、3年間をブエノスアイレスで過ごす。帰国後に末期手前の肺癌の手術を受けたが5年後に完治、以来鎌倉の歴史研究を本格的に始めた。またこの頃から自宅近くの明治の西洋館である長谷こども会館において鎌倉市の非常勤嘱託員(こども育成支援員)として6年間勤務した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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