出版社内容情報
明治維新150年記念出版
愛と憂国の闘病記
「欧米歴訪」の成果実現を目前に、馬車事故に遭遇。西郷との「征韓論大分裂」、大久保・板垣との「大阪会議」を経て「西南戦争」の悲劇に至る史実に迫る大作(下巻)。
中尾實信[ナカオヨシノブ]
著・文・その他
内容説明
愛と憂国の闘病記。「欧米歴訪」の成果実現を目前に、馬車事故に遭遇。西郷との「征韓論大分裂」、大久保・板垣との「大阪会議」を経て「西南戦争」の悲劇に至る史実に迫る大作(下巻)。
著者等紹介
中尾實信[ナカオヨシノブ]
1940年福岡県生まれ、医師、小倉高校・九州大学医学部卒。京都大学医学部第一内科医員の後、アメリカにて研究生活。神戸大学医学部第三内科助教授、藍野学院短期大学教授、近江温泉病院副院長・同顧問などを経て、京都回生病院非常勤。日本ペンクラブ会員。専門は内科学、老年病学、血液腫瘍学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。