内容説明
ひとは、なぜ戦争をするのか。なぜ、戦争ならばひとを殺せるのか。この重いテーマに、真正面から取り組んだ問題作。世界中で軍靴の臭いが漂うなか、心の闇をみつめ、闇の先に「本当の平和」の樹立を願う書。
目次
第1部 戦争(開戦;終・敗戦)
第2部 兵士の霊との対話(妙見岬;もうひとりの兵隊さんの話;異邦人トーク;月の光に)
第3部 罪論・第一の罪(混沌;第一の罪と戦争;罪について;聖書との出会い;原罪;第一の罪;食即罪と第一の罪 戦争責任について;異邦人トーク)
第4部 聖平和(平和と第一の罪;平和と宗教;グローバルとローカル文化;自分神・ひとり神を造る 楽園)
著者等紹介
坂元輝[サカモトテル]
昭和13年(1938年)福岡市生れ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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