内容説明
最古の仏教聖典「スッタニパータ」の詩句、悟りを開いたとされる日本・中国の禅師とインドの聖者たちの言葉―を調べて分かったこと。釈尊が覚知した「真実のすがた」に迫る。
目次
釈尊
釈尊の教え
文献調査方法
悟り
真の自己
自己と世界
真我の状態
心のなかに現れた世界
真実の世界
夢の世界
輪廻転生
真理
悟りの境地
悟りを開く
釈尊の教えと禅師・聖者の言葉
著者等紹介
吉野博[ヨシノヒロシ]
1974年九州大学大学院薬学研究科修士課程修了。同年、エーザイ株式会社に入社。主に創薬研究に従事し、創薬研究本部副本部長などを経て、2010年定年退職。薬学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。