内容説明
現代の私小説あるいは怪奇譚的作品、時代物の心中物語など変化に富むが、どの作品にも著者が魔味と称する神秘感が漂う、円熟の短篇集。
著者等紹介
佐々木国広[ササキクニヒロ]
1938年大阪生まれ。元毎日新聞社。元大阪芸術大学講師。短篇小説「乳母車の記憶」で第10回「北日本文学賞」(選者=井上靖)、「バトン ダンス」で第1回「神戸エルマール文学賞」、「赤い月夜に」で第8回「銀華文学賞」(佳作)受賞。同人誌「半獣神」「たまゆら」、俳誌「青嵐」創刊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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