内容説明
思いもかけない突然の妻の死は受け入れられるのか。若き日の妻との出逢い、家族の誕生、そして生まれ育った家のこと、自分の生涯へと想いは深められる。
目次
プロローグ 春一番に(別れ;秘湯の宿 ほか)
第1章 君のいない日々(出逢い;彼女できた ほか)
第2章 心鎮めて(煙;意地を張る ほか)
第3章 自然に抱かれて(山野草の宿;手を振る ほか)
エピローグ 子どもたちに(息子たちへ;私たちの家 ほか)
著者等紹介
井上秀樹[イノウエヒデキ]
1943年5月、兵庫県神崎郡栗賀村で生れる。1966年、関西大学商学部卒業。但陽信用金庫に就職。2001年神崎町(現・神河町)の代表監査委員に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。